いい女性と付き合っている男性は、仲がよくなる前から本音で直接話をします。
慣れてしまう前は、相手との緊張があり、普通は本音より建前で接してしまうものです。
相手に失礼のないように様子を見たり、よくわからないので回りくどい表現や自分をきれいに見せたりします。
たしかに初対面の人とはそうした気遣いも必要になるでしょう。
初めて会った人からとんでもなく失礼なことを言われては、相手も気分を害してしまいます。
しかし、本当にモテる人は、建前で接する前に、本音で直接、接してしまいます。
全部をさらけ出すというわけではありませんが、相手の気分を害さない程度で、できるだけ本音を出して、接していこうとします。
建前は「遠回り」だと感じているからです。
建前を意識しすぎると、仲良くなるための遠回りになり、会話もたどたどしくなります。
往々にして建前は、実際には邪魔になっていることに気づくことです。
本音を隠しているかぎり、本当の自分も伝えることができていません。
話していることが本当か、単なるお世辞なのか、はっきりわからない関係のままでは、まず親しくなることは難しいのです。
お互いに仮面をかぶった関係では顔が見えないため、仲良くなりづらいのです。
いい女性と付き合っている男性は、嘘を言うことを嫌い、できるかぎり本音で接します。
「彼の言うことには嘘はない」
こうした信頼関係が生まれ、関係がなおさらよくなるのです。
本音は仲良くなるための近道になるのです。