執筆者:水口貴博

別れたいのに別れられないときの30のポイント

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ストーカーをされて、別れたくても別れられない。

ストーカーをされて、別れたくても別れられない。 | 別れたいのに別れられないときの30のポイント

「別れを切り出しても、なかなか応じてくれない」

相手に別れを拒まれて別れられない事例があります。

愛している人から急に別れを告げられれば、誰でも驚きます。

「嫌だ」「納得できない」「もう少し時間がほしい」と拒まれることが多いでしょう。

それだけ愛されているという証拠でもあります。

別れの決意が固ければ、根気よく説得を続けることが必要です。

ところがこのとき、別れに応じないだけでなく迷惑行為に発展することがあれば、話は別です。

たとえば、ストーカーです。

しつこく追いかけ回してくる。

嫌がらせの電話・ファックス・メールなどが多い。

こうしたときは、むやみに放置せず、警察に相談しましょう。

残念ながら、元交際相手がストーカーになる事例は珍しくありません。

「何か問題が起こってから相談すればいい」と思うかもしれませんが、その考えはよくありません。

何か起こってからでは、取り返しのつかないことになる可能性があります。

場合によっては、暴行や傷害など犯罪に発展することもあります。

何度言っても聞いてくれず、法に触れる迷惑行為まで発展しているなら、自分だけで対処するのは限界です。

第三者に助けを求め、きちんと別れられるように協力してもらうといいでしょう。

時には、警察に相談することも選択肢です。

警察が相手にしれくれなければ、迷惑行為をされている証拠を提出すると、動いてもらいやすくなります。

別れたいのに別れられないときのポイント(6)
  • ストーカー行為に発展している場合は、放置せず、第三者に相談する。
こそこそ別れようとするから、どろどろになる。
はっきり別れようとすると、スムーズになる。

別れたいのに別れられないときの30のポイント

  1. なぜ別れ話は、こじれるのか。
  2. 引き止められやすい理由は、あらかじめ論理武装が必要。
  3. なかなか別れてもらえなくても、いらいらしない。
  4. 別れ話を切り出したとき、相手が半狂乱になれば、どうするか。
  5. 別れてすぐ友人関係に戻るのは、意外と難しい。
  6. ストーカーをされて、別れたくても別れられない。
  7. こそこそ別れようとするから、どろどろになる。
    はっきり別れようとすると、スムーズになる。
  8. 「別れるくらいなら殺してやる」と「別れるくらいなら死んでやる」。
  9. 「別れるくらいなら死んでやる」と言われたときの返事に注意。
  10. 会って話そうとしない人の心理とは。
  11. 状況によっては、手切れ金の活用もあり。
  12. 感情的になると、きちんとした別れ話ができなくなる。
  13. 頑張れば可能性がある言い方は避ける。
  14. 同情と愛情は違う。
    何回も別れ話をするカップルは、長続きしない。
  15. 別れの言葉は、うっすら伝えるものではなく、はっきり伝えるもの。
  16. 理由を伏せたまま別れ話に納得させるのは、現実的に難しい。
  17. 納得できない別れ話は、納得できるまで話し合ったほうがいい。
  18. 自分が悪くなくても、素直に謝っておくほうが、スムーズに別れられる。
  19. 曖昧な恋人関係は麻薬のようなもの。
    いつでも別れられると思いながら、別れられない。
  20. 「あなたがいないと生きていけない」と言われたときの返事。
  21. 「別れたくない」と拒む人は、否定することで、心の準備をしている。
  22. よい友人関係を維持したければ、適度な距離感が大切。
  23. 別れがこじれたら「こんなこともあるのだな」と思って、たくさん学べばいい。
  24. 自分の浮気が原因で別れ話を切り出し、なかなか応じてくれないとき。
  25. 別れ話を切り出したとたん、音信不通になったとき。
  26. お互いの距離が近すぎて、別れにくいとき。
  27. 別れなかったときのデメリットと最悪の状況を把握していますか。
  28. 別れに伴う変化は、怖がるものではなく、楽しむもの。
  29. 恋人が別れてくれない悩みは、警察に相談できるのか。
  30. 徹底的に接触を断つと決めたら、徹底的に貫く。

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