あなたの本音は、ある場面でわかります。
電話を切った直後の一言です。
この場面は、自分を客観的に見るときに役立ちます。
電話を切った直後、自分が発している言葉を思い出してください。
「もう最低」
「腹が立つな」
「面倒で嫌になる」
「いらいらするよ」
「もう勘弁してくれよ」
ネガティブな一言を言っていませんか。
それが、あなたの本音です。
緊張の糸が切れた瞬間は、本音がぽろっと出やすい。
電話を切った後は、何を言っても相手に聞こえないため、油断しやすくなります。
しかし、もし周りに人がいるなら大変です。
あなたの本音を聞いて驚き、悪い印象を持つに違いありません。
あなたの本音を聞いた誰かが、本人にこっそり告げ口する可能性もゼロではありません。
電話を切った直後の一言には要注意。
電話を切った直後は油断せず、口元に意識を向けてください。
いらいらして余計な一言を言いそうになっても、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
言葉遣いに迷ったら、無言を貫くのも賢明です。