執筆者:水口貴博

仕事と職業観に関する30の面接の定番質問

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定かではない予定について質問されたときの答え方。

定かではない予定について質問されたときの答え方。 | 仕事と職業観に関する30の面接の定番質問

面接では、定かではない予定について聞かれることがあります。

たとえば、将来の進路です。

田舎から都会に出た人なら「いつか実家に戻る予定ですか」と聞かれるかもしれません。

履歴書に実家が家業を営んでいる旨を記載すれば「将来は家業を継ぐ予定ですか」と聞かれる可能性もあるでしょう。

また結婚して子どもがいるなら「今後、お子さんが増える予定はありますか」という質問もあり得ます。

一般的に面接の受け答えは、明確な答えが好まれます。

イエスであれノーであれ、はっきり答えることが大切です。

定かではない予定について聞かれた場合も、やはりきちんとした返事をしたいと思うのではないでしょうか。

もちろんすでに答えが決まっているなら正直に答えるだけでいいのですが、未定である人も多いはずです。

普段の日常会話なら「どうなのでしょう」「私が知りたいくらいです」など、曖昧な言い方もできるでしょう。

しかし、面接は日常会話と違います。

うまく答えようとして、余計な嘘をついたり、早まった結論を出したりするほうがよくありません。

無理に答えると、その発言に責任を持たなければいけなくなり、後から話がこじれる可能性もあります。

答え方に迷いがちな場面ですが、考え方は実にシンプルです。

未定であることは「未定」と答えましょう。

「未定」という返事は、ぼかした返事ではなく、はっきりした答えの1つ。

「現在のところ、未定です」

未定の事柄については、ストレートに「未定」と答えるのが賢明です。

仕事と職業観に関する面接の定番質問(30)
  • 未定であることは、無理に答えず「未定」と答える。
まとめ

仕事と職業観に関する30の面接の定番質問

  1. 仕事とは何かと質問されたときの答え方。
  2. 仕事をするうえで大切なことについて質問されたときの答え方。
  3. 仕事をやり遂げる自信について質問されたときの答え方。
  4. 道具やスキルの習熟度について質問されたときの答え方。
  5. アルバイト経験について質問されたときの答え方。
  6. 働く理由について質問されたときの答え方。
  7. チームでの役割について質問されたときの答え方。
  8. 入社後のキャリアプランについて質問されたときの答え方。
  9. 出世の希望について質問されたときの答え方。
  10. 知識や技能が生かしにくい可能性について質問されたときの答え方。
  11. 転勤や勤務地について質問されたときの答え方。
  12. 希望職のイメージについて質問されたときの答え方。
  13. 志望企業の商品やサービスについて質問されたときの答え方。
  14. 新商品の企画やアイデアについて質問されたときの答え方。
  15. 人間関係で大切にしていることについて質問されたときの答え方。
  16. 上司と自分の考えが違うときの対応について質問されたときの答え方。
  17. 上司に叱られたときの対処について質問されたときの答え方。
  18. お客さまから怒鳴られたときの対応について質問されたときの答え方。
  19. 職場の雰囲気とやりがいについて質問されたときの答え方。
  20. 一般職・総合職を選んだ理由について質問されたときの答え方。
  21. 希望の業務や配属先について質問されたときの答え方。
  22. プライベートと残業の優先順位を質問されたときの答え方。
  23. 将来の夢について質問されたときの答え方。
  24. 喫煙について質問されたときの答え方。
  25. 都会で就職する理由について質問されたときの答え方。
  26. 企業での女性の役割について質問されたときの答え方。
  27. 総合職の男性の中で働くことについて質問されたときの答え方。
  28. いつまで働くつもりかについて質問されたときの答え方。
  29. 入社後に向いてないと感じたときについて質問されたときの答え方。
  30. 定かではない予定について質問されたときの答え方。

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