執筆者:水口貴博

仕事と職業観に関する30の面接の定番質問

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チームでの役割について質問されたときの答え方。

チームでの役割について質問されたときの答え方。 | 仕事と職業観に関する30の面接の定番質問

「チームになったとき、どんな役割を担当することが多いですか」

それを聞いてどうするのかと思いますが、大切な意味が込められています。

この質問をする面接官の意図は「チームとして働けるかどうか」です。

社会に出て仕事をするときには、多くの場合、チーム構成です。

大きな仕事であればあるほど、大勢が参加して、プロジェクトを進めます。

チームで担当しやすい位置づけを知ることで、応募者が、チームを意識した働きができるのかを確認できます。

また、応募者がこれまで担当した役割を知ることで、どんな役割が向いているのか、把握したい狙いもあります。

この質問で最も強調したいのは、役割ではありません。

面接官が期待するのは、役割より、チームの一員として働けるかどうかです。

したがって、チームを意識した働きに重点を置いて答えることが、社会人らしく答えるポイントです。

役割は、リーダーや責任者など、重い役割でなくてもかまいません。

アシスタント役や相談役など、地味な存在であっても、企業になくてはならない存在です。

大切なのは、チームの一員として働く様子が伝わること。

チームの成功に向けて、自分は何をしたのか。

自分の仕事によって、チームはどう変わったか。

こうしたチームへの貢献を絡めて話せば、説得力が増します。

身勝手な行動をせず、チームの一員として働ける様子が伝われば、合格です。

仕事と職業観に関する面接の定番質問(7)
  • チームでの役割を質問されたときは、身勝手な行動をせず、チームの一員として働ける様子を伝える。
入社後のキャリアプランについて質問されたときの答え方。

仕事と職業観に関する30の面接の定番質問

  1. 仕事とは何かと質問されたときの答え方。
  2. 仕事をするうえで大切なことについて質問されたときの答え方。
  3. 仕事をやり遂げる自信について質問されたときの答え方。
  4. 道具やスキルの習熟度について質問されたときの答え方。
  5. アルバイト経験について質問されたときの答え方。
  6. 働く理由について質問されたときの答え方。
  7. チームでの役割について質問されたときの答え方。
  8. 入社後のキャリアプランについて質問されたときの答え方。
  9. 出世の希望について質問されたときの答え方。
  10. 知識や技能が生かしにくい可能性について質問されたときの答え方。
  11. 転勤や勤務地について質問されたときの答え方。
  12. 希望職のイメージについて質問されたときの答え方。
  13. 志望企業の商品やサービスについて質問されたときの答え方。
  14. 新商品の企画やアイデアについて質問されたときの答え方。
  15. 人間関係で大切にしていることについて質問されたときの答え方。
  16. 上司と自分の考えが違うときの対応について質問されたときの答え方。
  17. 上司に叱られたときの対処について質問されたときの答え方。
  18. お客さまから怒鳴られたときの対応について質問されたときの答え方。
  19. 職場の雰囲気とやりがいについて質問されたときの答え方。
  20. 一般職・総合職を選んだ理由について質問されたときの答え方。
  21. 希望の業務や配属先について質問されたときの答え方。
  22. プライベートと残業の優先順位を質問されたときの答え方。
  23. 将来の夢について質問されたときの答え方。
  24. 喫煙について質問されたときの答え方。
  25. 都会で就職する理由について質問されたときの答え方。
  26. 企業での女性の役割について質問されたときの答え方。
  27. 総合職の男性の中で働くことについて質問されたときの答え方。
  28. いつまで働くつもりかについて質問されたときの答え方。
  29. 入社後に向いてないと感じたときについて質問されたときの答え方。
  30. 定かではない予定について質問されたときの答え方。

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