企画・開発・研究職を希望する面接では、次のような質問の準備が必要です。
「入社できれば、どんな新商品を作りたいですか」
「これから売れそうな新サービスのアイデアはありますか」
企画やアイデアを、具体的な形として準備できているかどうかの確認したい狙いがあります。
応募者の姿勢を見ることで、企画力・発想力・問題解決力がわかります。
さて、この質問は、前もって考えておかないと、うまく答えにくいのが特徴です。
とっさに質問されたとき、抽象的に答えることはできても、具体的に答えるのは難しいでしょう。
企画・開発・研究職をする場合、質問される可能性を考慮して、面接前にしっかり対策を立てておきましょう。
素人の考えでもいいので、持ちうる知識と知恵を総動員させ、具体的な企画を考えます。
現在の業界や市場の状況を踏まえた、的確な回答が求められます。
説明に含める必要のあるポイントは、次の3点です。
とっさの思いつきではなく、できるだけ手の込んだ企画を練っておきましょう。
時間をかけたとわかる具体例のほうが、印象深く残ります。
鋭い着眼点をアピールできると同時に、企画力・発想力・問題解決力もしっかりアピールできます。