面接で面白い話は、注意が必要です。
「少しでも好印象をアピールしたい」と思い、面接官を面白がらせる話を意識する人もいるでしょう。
面白い話をして面接官を笑わせれば、機嫌がよくなり、好印象につながる気がします。
もちろん芸人養成の面接なら、笑わせる努力も必要になるでしょう。
しかし、一般企業の面接の場合、面白い話は控えたほうが賢明です。
一般企業の面接で面白い話をすれば、面接官は「ふざけている」という印象を持ちやすくなります。
企業は、利益を生み出す人材を、真剣に探しています。
企業は、貴重な時間・お金・労力を使って、面接を実施しています。
貴重な資源を投資している面接で、軽率な話を出すのは、悪い印象をもたらす原因になります。
面接では、面白い話には注意です。
好印象を得るなら、面白い話ではなく、意欲や熱意の伝わる話をしましょう。
熱意のある自己PR、意欲のある志望動機などです。
ふざけないで、真面目な話に力を入れたほうが、よほど好印象につながります。