優良企業と思って応募したものの、面接でイメージが悪くなる場合があります。
よくあるのが、面接官の印象の悪さです。
暗い雰囲気。
偉そうな態度。
乱暴な言葉遣い。
人間心理として、面接官の印象が悪ければ、社内にもそうした社員がたくさんいる気がするものです。
面接官の印象が悪い会社は、悪い会社なのでしょうか。
まず面接官の印象だけで企業のイメージを決めるのは、要注意です。
人間には、さまざまな人がいます。
顔や性格が人それぞれ異なるように、面接官の種類もさまざまです。
面接官が、たまたま態度や言葉遣いの悪い人だったのかもしれません。
そもそも面接官は、圧迫面接のため、意図的に悪い態度を演じていた可能性もあります。
わざと批判的・否定的な質問や発言をして、応募者の性格や資質を確認しようとしていたのかもしれません。
そうした可能性を考えれば、面接官の印象だけで企業のイメージを決めるのは軽率であるとわかるでしょう。
正確な企業情報は、企業訪問やOB・OG訪問など、総合的に判断するのがベストです。
きちんと企業情報を集めた結果、自分に合っている企業だと思うなら、自分を信じてみましょう。