執筆者:水口貴博

面接対策の30のポイント

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面接官は、社長かもしれない。

面接官は、社長かもしれない。 | 面接対策の30のポイント

面接官は、地位の高い人が担当するのが一般的です。

アルバイトなら、店長が対応するのが一般的です。

一般企業なら、リーダー・課長・部長など、ポジションの高い人が面接官を担当する場合がよく見られます。

やはり、人柄を確認するには、経験者がふさわしいからです。

ところが、面接官とはいえ、もっと重要人物が登場する場合があります。

面接官が、社長である場合もあるのです。

特に中小企業や零細企業の場合は、社長が採用担当を兼任している場合が、よくあります。

珍しいケースではなく、よくあるケースと思っていいでしょう。

面接では面接官と初めて会いますから、相手の地位や立場がはっきりわかりません。

たとえ、社長であっても「採用担当です」とごまかしてくる場合もあります。

「面接官は社長かもしれない」という前提で、面接を受けたほうがいいでしょう。

そのためにも、面接は、最も丁寧な対応を心がけることが大切です。

無理に恐縮する必要はありませんが、面接官が社長だとしても、失礼のない発言と態度を心がけるようにしましょう。

準備ができていれば、面接中の失言や失態を防ぎやすくなるはずです。

面接対策のポイント(16)
  • 「面接官は社長かもしれない」という前提で、面接を受ける。
面接官が優しくても、油断しない。

面接対策の30のポイント

  1. 面接を受けるとき、わくわくしていますか。
  2. 面接対策の第一歩は、両親への挨拶。
  3. 適度な緊張感も、好印象。
  4. 自己紹介・自己PR・志望動機は、必ず聞かれると思っていい。
  5. 1次面接で重視される、3つの評価基準。
  6. わからない質問は、無理に答えないことも礼儀。
  7. 企業名と同じくらい大事な名前。
  8. 面接の日程を勘違いして無断欠席した場合、どうするか。
  9. 面接でふさわしいのは、同時のお辞儀より分離のお辞儀。
  10. 有名大学だからこそ、横柄な態度には注意したい。
  11. 面接日程がぶつかったとき、どうするか。
  12. 英語力をアピールするなら、英語の面接になる可能性がある。
  13. 容姿に自信がなく、面接でもうつむいてしまうとき、どうすればいいか。
  14. 面接官は、敵ではない。
  15. 会ってから好意を抱くのでは遅い。
    会う前から好意を抱く。
  16. 面接官は、社長かもしれない。
  17. 面接官が優しくても、油断しない。
  18. 面接官の質問には、必ず意図がある。
  19. 面接は、演説の場ではない。
  20. 面接官の心を動かすのは、上手に話す人より、一生懸命に話す人。
  21. 「いい答え」ばかりを意識するから、いい答えではなくなる。
  22. 面接で面白い話をすると、面白いほど落ちるだろう。
  23. 自信がないときは、熱意と意欲を見せる。
  24. 面接中の失禁は、条件が重なると、誰にでも起こりうる。
  25. 企業の商品を愛用していることを伝える。
  26. 外資系企業ではなくても、英語を問われることもある。
  27. 面接官が何を考えているか気にしても、仕方ない。
  28. いらいらした瞬間とは、結果を分ける瞬間。
  29. 面接中に不採用の予感がしても、態度に出さない。
  30. 喫煙できる待合室では、タバコを吸ってもいいのか。

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