執筆者:水口貴博

面接対策の30のポイント

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面接の日程を勘違いして無断欠席した場合、どうするか。

面接の日程を勘違いして無断欠席した場合、どうするか。 | 面接対策の30のポイント

あってはならないことですが、人間ですから「絶対にない」とは言えません。

遅刻ならまだよくても、無断欠席は、かなり印象が悪いと考えていいでしょう。

面接の日程を勘違いして無断欠席した場合、どうすればいいでしょうか。

まず、気づいた時点で、採用担当者にすぐ謝罪の連絡を入れましょう。

メールではなく、必ず電話です。

メールでは、誠意に欠けます。

叱られるのは確実であり、電話をかけにくいでしょう。

しかし、電話で直接おわびを伝えるのが、社会人としてのマナーです。

むやみに言い訳をせず、自分の非を素直に認めて、しっかり謝りましょう。

そして、無理を承知で、面接の日程を再調整できないか、お願いしてみましょう。

日程を勘違いしたことを素直に認め、誠意を見せながら強くお願いすれば、可能性はゼロではありません。

採用担当者によっては、もう一度、面接のチャンスを与えてくれることもあるでしょう。

受け止め方は採用担当者しだいですが、わずかな可能性にかける姿勢も、社会人として必要です。

諦めない姿勢を、評価してくれるかもしれません。

面接対策のポイント(8)
  • 面接を無断欠席したとわかった時点で、電話で謝罪をして、再調整をする。
面接でふさわしいのは、同時のお辞儀より分離のお辞儀。

面接対策の30のポイント

  1. 面接を受けるとき、わくわくしていますか。
  2. 面接対策の第一歩は、両親への挨拶。
  3. 適度な緊張感も、好印象。
  4. 自己紹介・自己PR・志望動機は、必ず聞かれると思っていい。
  5. 1次面接で重視される、3つの評価基準。
  6. わからない質問は、無理に答えないことも礼儀。
  7. 企業名と同じくらい大事な名前。
  8. 面接の日程を勘違いして無断欠席した場合、どうするか。
  9. 面接でふさわしいのは、同時のお辞儀より分離のお辞儀。
  10. 有名大学だからこそ、横柄な態度には注意したい。
  11. 面接日程がぶつかったとき、どうするか。
  12. 英語力をアピールするなら、英語の面接になる可能性がある。
  13. 容姿に自信がなく、面接でもうつむいてしまうとき、どうすればいいか。
  14. 面接官は、敵ではない。
  15. 会ってから好意を抱くのでは遅い。
    会う前から好意を抱く。
  16. 面接官は、社長かもしれない。
  17. 面接官が優しくても、油断しない。
  18. 面接官の質問には、必ず意図がある。
  19. 面接は、演説の場ではない。
  20. 面接官の心を動かすのは、上手に話す人より、一生懸命に話す人。
  21. 「いい答え」ばかりを意識するから、いい答えではなくなる。
  22. 面接で面白い話をすると、面白いほど落ちるだろう。
  23. 自信がないときは、熱意と意欲を見せる。
  24. 面接中の失禁は、条件が重なると、誰にでも起こりうる。
  25. 企業の商品を愛用していることを伝える。
  26. 外資系企業ではなくても、英語を問われることもある。
  27. 面接官が何を考えているか気にしても、仕方ない。
  28. いらいらした瞬間とは、結果を分ける瞬間。
  29. 面接中に不採用の予感がしても、態度に出さない。
  30. 喫煙できる待合室では、タバコを吸ってもいいのか。

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