執筆者:水口貴博

面接対策の30のポイント

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自信がないときは、熱意と意欲を見せる。

自信がないときは、熱意と意欲を見せる。 | 面接対策の30のポイント

最初から自信があれば、苦労しないのです。

誰でも初めてのことは、自信がないはずです。

また「自信があります」と堂々と答えられることも、そうあるものではありません。

自信がないとき、どうすればいいか。

単純です。

自信がないときは、熱意と意欲を見せましょう。

熱意と意欲は、欠如した自信を補完する力があります。

たとえば、面接で面接官から「体力には自信がありますか」と聞かれたとします。

持病があったり体が弱かったりなど、体力に自信がないときもあるでしょう。

正直に「いいえ。体力には自信がありません」と答えるのは、得策ではありません。

正直なのはわかりますが、仕事に対する姿勢を疑われ、印象がよくありません。

では、どう答えるべきか。

自信がないときは、熱意と意欲を見せるのです。

「体力に不安もありますが、職務経験を通して、鍛えていきたいと思います」

「持病に悩まされることもありますが、できるかぎり、努力いたします」

こうすれば、自信がなくても、面接官に前向きな印象を与えることができます。

自信がなくて、大いに結構。

自信がないときは、熱意と意欲を見せるのです。

面接対策のポイント(23)
  • 自信がないときは、熱意と意欲を見せる。
面接中の失禁は、条件が重なると、誰にでも起こりうる。

面接対策の30のポイント

  1. 面接を受けるとき、わくわくしていますか。
  2. 面接対策の第一歩は、両親への挨拶。
  3. 適度な緊張感も、好印象。
  4. 自己紹介・自己PR・志望動機は、必ず聞かれると思っていい。
  5. 1次面接で重視される、3つの評価基準。
  6. わからない質問は、無理に答えないことも礼儀。
  7. 企業名と同じくらい大事な名前。
  8. 面接の日程を勘違いして無断欠席した場合、どうするか。
  9. 面接でふさわしいのは、同時のお辞儀より分離のお辞儀。
  10. 有名大学だからこそ、横柄な態度には注意したい。
  11. 面接日程がぶつかったとき、どうするか。
  12. 英語力をアピールするなら、英語の面接になる可能性がある。
  13. 容姿に自信がなく、面接でもうつむいてしまうとき、どうすればいいか。
  14. 面接官は、敵ではない。
  15. 会ってから好意を抱くのでは遅い。
    会う前から好意を抱く。
  16. 面接官は、社長かもしれない。
  17. 面接官が優しくても、油断しない。
  18. 面接官の質問には、必ず意図がある。
  19. 面接は、演説の場ではない。
  20. 面接官の心を動かすのは、上手に話す人より、一生懸命に話す人。
  21. 「いい答え」ばかりを意識するから、いい答えではなくなる。
  22. 面接で面白い話をすると、面白いほど落ちるだろう。
  23. 自信がないときは、熱意と意欲を見せる。
  24. 面接中の失禁は、条件が重なると、誰にでも起こりうる。
  25. 企業の商品を愛用していることを伝える。
  26. 外資系企業ではなくても、英語を問われることもある。
  27. 面接官が何を考えているか気にしても、仕方ない。
  28. いらいらした瞬間とは、結果を分ける瞬間。
  29. 面接中に不採用の予感がしても、態度に出さない。
  30. 喫煙できる待合室では、タバコを吸ってもいいのか。

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