執筆者:水口貴博

普通の日常を冒険に変える30の方法

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回転寿司屋で、特別に贅沢ぜいたくな3分間を楽しむ方法。

回転寿司屋で、特別に贅沢な3分間を楽しむ方法。 | 普通の日常を冒険に変える30の方法

回転寿司屋に入れば、どんな順番でネタを食べ始めますか。

食べ方は人それぞれですが、たまには次のような食べ方はいかがでしょうか。

回転寿司屋に入れば、さっと座ります。

次に、最も食べたいネタを食べましょう。

「食べたいネタ」ではなく「最も食べたいネタ」です。

選ぶ時間は、10秒。

値段は気にせず、直感で決めましょう。

寿司の回転がもどかしければ、目の前にいる寿司職人に直接注文します。

「最初に好きなものを食べると、2皿目から味気なくなる」と感じるかもしれません。

1皿だけ食べて帰るのです。

一般的な回転寿司屋は、特別な規定がないかぎり、食べる量の決まりはありません。

1皿だけ食べて帰るのも、OKです。

長居するわけではありませんから、店にとっても迷惑ではないはずです。

回転寿司屋は、最高のファストフードです。

高級なネタでも、1皿だけなら、経済的です。

手頃な価格で、贅沢な気分が味わえる工夫です。

おそらく時間にして、ほんの3分でしょう。

直感、好物、スピード、贅沢、経済的。

これらが1つに詰まった、3分間です。

普段はあり得ない行動パターンだから、特別感が出るのです。

普通の日常を冒険に変える方法(28)
  • 寿司屋に入れば、最も食べたいネタを1皿だけ食べて、さっと帰る。
条件が悪くなったら、こうつぶやこう。
「いよいよ冒険らしくなってきた!」

普通の日常を冒険に変える30の方法

  1. 冒険は、与えられるものではなく、作り出すもの。
  2. 社会人の勉強とは、気づく力を上げること。
    気づく力が向上すると、日常が冒険になる。
  3. 知らない道を歩くのは、小さな冒険の旅だ。
  4. 過去も未来も考えない。
    今に集中するだけで、普通の日常が冒険に変わる。
  5. 経験したことのないことがあれば、積極的に取り組んでみよう。
    未経験の先には、ワンダーワールドが待っている。
  6. 人生につまらないことは1つもない。
  7. 頭を白紙にして「何でもあり」という価値観で生きてみる。
  8. 迷ったときは、難しいほうを選んでおけば間違いない。
  9. 当たり前に幸せがある。
    当たり前に感謝する習慣を持てば、誰でも幸せになる。
  10. 「小さな好き」で日常を埋め尽くしていると「大きな好き」を楽しめなくなる。
  11. 普段話しかけない人に話しかけてみることを「冒険」という。
  12. 新しい冒険は、普段よく行く場所の中にある。
  13. 普段から明るい言葉に触れていないと、だんだんネガティブになっていく。
  14. 笑顔の挨拶には、笑顔で返すのがマナー。
    目安は、相手の1.2倍。
  15. この世は5次元のパラレルワールド。
    どの世界に生きるか決めるのは、あなた。
  16. 「怖い」「恥ずかしい」と思うことに、あえて飛び込んでみる。
    これを「冒険」と言う。
  17. 「できるわけがない」を「できるかもしれない」に言い換えるだけで、人生の可能性がアップする。
  18. 成功には、プロセスを楽しむ姿勢が必要。
    プロセスを楽しむことが、成功の秘訣にもなる。
  19. あらゆる人が、先生。
    あらゆる場所が、学校。
  20. いいことが起こる前は悪いことが起こっている。
    悪いことが起こったら、いいことが起こる前触れ。
  21. 生まれ変わりたいなら、プライドを捨てることが必要。
    プライドを捨てた瞬間、あなたは生まれ変わる。
  22. 「人生は何色か」と聞かれたときのベストな答え方。
  23. 何事も取りかかった時点で、半分終わっている。
  24. 人生を深く味わうとは「2回目を楽しむこと」をいう。
  25. 「自分の意外な一面」を見つけることも、宝探しの1つ。
  26. 「やめたほうがいい」と言われることは、やったほうがいい。
    「やったほうがいい」と言われることは、やめたほうがいい。
  27. 過去の挫折は、乗り越えるためにある。
    諦めたことに再挑戦することを「冒険」と呼ぶ。
  28. 回転寿司屋で、特別に贅沢な3分間を楽しむ方法。
  29. 条件が悪くなったら、こうつぶやこう。
    「いよいよ冒険らしくなってきた!」
  30. 「寝具で寝る」と考えるのではない。
    「偉大な存在に癒されている」と考える。

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