「おや、またこの人がいる」
病院に何度か行くうちに、いつも見かける人に気づきます。
きっとあなたと同じように、何かの病気に悩んでいるのでしょう。
その年で、その場所で会うのも、何かの縁です。
差し支えなければ、話しかけてみましょう。
恥ずかしがらずに「いつもお見かけしますね」と話しかければ、きっと相手も振り向いてくれます。
友人を作るのに、年齢は関係ありません。
高齢になっても、新しい友人を作れます。
病院で友人ができれば、病院にも行きやすくなります。
「今日はどんな話をしようかな」と考えながら、病院に向かいましょう。
一人で病気を治すより、誰かと苦しみを共有しながらのほうが、早く治療できます。