執筆者:水口貴博

10歳若く見られる30のメイク方法

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年を重ねるにつれて、ラメが似合わなくなってきた。目元に光沢感を出す別のメイク方法は?

年を重ねるにつれて、ラメが似合わなくなってきた。目元に光沢感を出す別のメイク方法は? | 10歳若く見られる30のメイク方法

目元に、きらきらした光沢を出すときに浮かぶのは、ラメです。

10代のころは、ラメを使ったメイクをした女性も多いことでしょう。

ラメには強い輝きがあり、若々しい雰囲気があります。

しかし、だんだん年を重ねるにつれて、ラメが似合いにくくなります。

30代の主婦がラメをきらきら輝かせるのは、少し落ち着かない雰囲気があります。

とはいえ、光沢感も、諦めきれません。

ラメが似合わないなら、どうすればいいのでしょうか。

こういうときは、パール感のあるベージュのアイシャドーです。

「パール感」という素材と「ベージュ」という色合いがポイントです。

(ポイント1)
パールによって、上品な光沢を作る

ラメとパールは、似て非なるものです。

どちらも光沢を作りますが、輝きの品質に違いがあります。

ラメは金属の薄片を使っているので、ぎらぎらした主張の強い輝きがありますが、パールは違います。

パールは、小さな粒子によって光を反射させているため、つやの輝きに上品さが備わっています。

年を重ねれば、ラメを卒業し、パールを利用すればいいのです。

(ポイント2)
ベージュによって、肌になじませる

パール感のあるベージュのアイシャドーを、目尻や目頭にさりげなく使います。

指で薄く伸ばして、ぼかしましょう。

ベージュは肌となじみがいいので、きらきらした輝きだけが残ります。

上品な雰囲気を保ちつつ、目元に光沢を持たせることができるのです。

10歳若く見られるメイク方法(23)
  • 目元に光沢感を出すときには、パール感のあるベージュのアイシャドーを使う。
チークを顎先に入れると、より、美人になる。

10歳若く見られる30のメイク方法

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