子育て

子供の
「外遊び」のすすめ

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なぜ、
ウォーキングマシンは、
続きにくいのか。

なぜ、ウォーキングマシンは、続きにくいのか。 | 子供の「外遊び」のすすめ

私は以前、フィットネスクラブでウォーキングマシンを使っていた時期があります。

たまたま家から5分のところに5階立ての大型フィットネスクラブができました。

最新のトレーニングマシンに、プール・ダンスフロア、しかもお風呂とサウナまで付いています。

それが会員になれば、1日何度でも利用できます。

物珍しさも後押しして、さっそく通うことになりました。

そこで出会ったのは、最新式のウォーキングマシンでした。

スピードのコントロールはもちろんのこと、消費したカロリーや距離など多くの機能が盛り込まれています。

「これはすごいぞ。続けられそうだ」

 

しかし、そう思ったのもつかの間、1カ月も経たないうちにやめてしまいました。

 

たしかに汗はかけ、いい運動はできますが「飽き」がすぐやってきて、長続きしません。

おかしな話ですが、歩いているのに、なぜかうつらうつら眠くなります。

せっかく専用のウォーキングシューズを買っていましたが、数回使って終わりでした。

なぜ、すぐ飽きを感じやすいのか。

それは現実のウォーキングに比べると、はるかに刺激が乏しいからです。

外で歩く散歩とウォーキングマシンを使った散歩は、似て非なるものです。

風景の変化、においの変化などがなく、まさに「ただ歩いているだけ」。

私たちが普段散歩をしているときには、さまざまな刺激を受けて反応しながら歩いています。

 

たとえば、30分間の散歩をするとします。

外に出てから、最初に「今日はどのルートを歩いて行こうかな」と、コースを考えます。

周りの風景を楽しみながら、すれ違う人とぶつからないように気をつけたり、挨拶あいさつをしたりするでしょう。

散歩で体を動かすのは、ほんの一側面です。

意外にも、体以外の刺激を多く受けています。

私は、それからウォーキングマシンをやめて、フィットネスクラブに通うのをやめました。

代わりに、会社の行き帰りを片道1時間半かけて、歩いて通うことにしました。

そのほうが健康的です。

刺激があふれていると思ったからです。

子供の「外遊び」のすすめ(26)
  • 外に出て、散歩をする。
門限があるから、遊びの密度が濃くなる。

もくじ
子供の「外遊び」のすすめ
なぜ、ウォーキングマシンは、続きにくいのか。 | 子供の「外遊び」のすすめ

  1. 外遊びには、子供が生きる力に必要な要素がすべて備わっている。
    外遊びには、子供が生きる力に必要な要素がすべて備わっている。
  2. 家の中のゲームだけでは、生きる力を身につけられない。
    家の中のゲームだけでは、生きる力を身につけられない。
  3. 自信は、外で遊んでいれば、自然と身につく。
    自信は、外で遊んでいれば、自然と身につく。
  4. とりあえず行動していれば、自然と話は広がっていく。
    とりあえず行動していれば、自然と話は広がっていく。
  5. 現代は豊かだ。<br>それをわからせるには、野外キャンプの体験が一番。
    現代は豊かだ。
    それをわからせるには、野外キャンプの体験が一番。
  6. 進んだ現代社会だからこそ、昔の遊びを教える価値がある。
    進んだ現代社会だからこそ、昔の遊びを教える価値がある。
  7. 力任せでは勝てない昔のゲームでは、慣れた大人ほど有利になれる。
    力任せでは勝てない昔のゲームでは、慣れた大人ほど有利になれる。
  8. 四季のある日本だからこそ、特に外遊びはおすすめ。
    四季のある日本だからこそ、特に外遊びはおすすめ。
  9. なぜ大都会ほど、大自然があるのか。
    なぜ大都会ほど、大自然があるのか。
  10. 自然の音を聞くと、子供は強く育つ。
    自然の音を聞くと、子供は強く育つ。
  11. 旅行が難しいなら、せめて日帰りのピクニックくらいならできるはず。
    旅行が難しいなら、せめて日帰りのピクニックくらいならできるはず。
  12. 犬と散歩しているときに、口喧嘩は起こらない。
    犬と散歩しているときに、口喧嘩は起こらない。
  13. 畑仕事を手伝わせると、不思議と味覚が研ぎ澄まされる。
    畑仕事を手伝わせると、不思議と味覚が研ぎ澄まされる。
  14. スポーツは、体の運動だけではない。<br>脳の運動でもあった!
    スポーツは、体の運動だけではない。
    脳の運動でもあった!
  15. 団体競技はどれも、頭を鍛える頭脳ゲームだ。
    団体競技はどれも、頭を鍛える頭脳ゲームだ。
  16. 免疫力を高めるためには、清潔すぎてはいけない。
    免疫力を高めるためには、清潔すぎてはいけない。
  17. 部屋の中は、刺激が限定されやすい。
    部屋の中は、刺激が限定されやすい。
  18. 「スクリーンで見る立体」と「現実世界の立体」は、脳には似て非なるもの。
    「スクリーンで見る立体」と「現実世界の立体」は、脳には似て非なるもの。
  19. どんなにテレビが進化しても、現実世界の刺激にはかなわない。
    どんなにテレビが進化しても、現実世界の刺激にはかなわない。
  20. エアコンは、人の生活を便利にする。<br>しかし、頼りすぎると不便にする。
    エアコンは、人の生活を便利にする。
    しかし、頼りすぎると不便にする。
  21. 国語の読解力は、経験が豊富なほどイメージが鮮やかになる。
    国語の読解力は、経験が豊富なほどイメージが鮮やかになる。
  22. 体験を優先すると、必ず後で追い上げる力になる。
    体験を優先すると、必ず後で追い上げる力になる。
  23. 立って歩けるようになれば、外遊びをしてもいい時期。
    立って歩けるようになれば、外遊びをしてもいい時期。
  24. 子供が泥んこになって帰ってくるのは、一生懸命に外で遊んで帰ってきた証拠。
    子供が泥んこになって帰ってくるのは、一生懸命に外で遊んで帰ってきた証拠。
  25. 真っ暗闇だからこそ、あらゆる怪物をイメージさせられる。
    真っ暗闇だからこそ、あらゆる怪物をイメージさせられる。
  26. なぜ、ウォーキングマシンは、続きにくいのか。
    なぜ、ウォーキングマシンは、続きにくいのか。
  27. 門限があるから、遊びの密度が濃くなる。
    門限があるから、遊びの密度が濃くなる。
  28. 私たちには「新しい刺激に触れて、自分の領域を広げたい」という野心と冒険心が眠っている。
    私たちには「新しい刺激に触れて、自分の領域を広げたい」という野心と冒険心が眠っている。
  29. 子供の持ち物に名前さえ書いておけば、迷子になっても怖くない。
    子供の持ち物に名前さえ書いておけば、迷子になっても怖くない。
  30. 成長のために「遠くへ行ってみたい」と思う子供。<br>安全のために「遠くへ行くな」という親。<br>この矛盾が問題だ。
    成長のために「遠くへ行ってみたい」と思う子供。
    安全のために「遠くへ行くな」という親。
    この矛盾が問題だ。

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