執筆者:水口貴博

夫が心がけたい夫婦円満の30の心得

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衝突はいいが、絶対に暴力だけはいけない。

衝突はいいが、絶対に暴力だけはいけない。 | 夫が心がけたい夫婦円満の30の心得

長い夫婦生活では、必ず、妻と衝突することがあります。

一度や二度で済めばまだいいほうです。

特に新婚時代は、毎日衝突ばかりになるでしょう。

一緒に暮らし始めれば、お互いが今までに気づかなかった点が気になるようになります。

意見で対立したり、考え方で対立したりして、口論となることもあることでしょう。

生まれも育ちも性別も違いますから、あって当然です。

衝突そのものは、別に悪いことではありません。

どんどん衝突しましょう。

夫の意見と妻の意見とが正反対なら、その中間である「真ん中」を取ればいい。

妥協ができない場合なら、その都度、妻と話し合って決めることが必要です。

夫婦が納得するまで、意見を交換して、夫婦間のギャップを埋めます。

衝突は悪いことではありません。

たくさん衝突して、夫婦のギャップを埋めていきましょう。

さて、このとき、夫は絶対にしてはいけないことがあります。

暴力を振るってしまうことです。

自分の意見に妻が従わないからとはいえ、殴ったり蹴ったりするような暴力だけは絶対にいけません。

口喧嘩ならいくらしてもいいですが、暴力は一度たりともしてはいけないことです。

それは男らしいとは言えません。

むしろ「男らしくない」という表現こそ、ぴったりです。

男は、妻や家族を守るために、力があります。

その力の使い道を、逆に妻を痛めたり家族を壊したりするように使うなら「男らしくない」ということです。

男が力を使うのは、暴力ではなく、大切な人を守ったり助けたりするときです。

夫が心がけたい夫婦円満の心得(10)
  • 妻と対立しても、暴力だけは振るわないようにする。
夫としてヒーローになれるかどうかは「力の使い方」が鍵を握る。

夫が心がけたい夫婦円満の30の心得

  1. 会社を出たタイミングで、家で待つ妻に電話をすればいい。
  2. 高級なプレゼントで、本気の気持ちを伝えることができる。
  3. 夫婦関係は、夫は独裁的にならないように気をつける。
  4. すぐ謝ると、逆に相手を怒らせてしまう?
  5. 喧嘩の火は、小さければ小さいほど消しやすい。
  6. 会社を出たら、仕事のことは忘れる。
  7. 「いただきます」と「ごちそうさま」は、立派な褒め言葉だった。
  8. 妻の食事を褒めるほど、料理の腕も味も向上する。
  9. 食事を褒めながらコメントを残すと、より夫の舌に特化した味に近づく。
  10. 衝突はいいが、絶対に暴力だけはいけない。
  11. 夫としてヒーローになれるかどうかは「力の使い方」が鍵を握る。
  12. お風呂を一緒に入る夫婦に、仲の悪いカップルはいない。
  13. どんなに感情的になっても、絶対に言ってはいけない禁句が1つだけある。
  14. 家族の写真は、やる気と元気の源になる。
  15. 妻のご両親を褒めるには、妻を褒めるだけでいい。
  16. 妻を大事にするからこそ、仕事も安定する。
  17. 妻が何度も同じ話をするのは、強調しているというサイン。
  18. 夫と妻とでは、仕事の「種類」や「立場」が異なるだけで、大変さに大きな差はない。
  19. もしかしたら、夫より妻のほうが大変かもしれない。
  20. 「手伝って」より「手伝わせて」で、夫婦関係はうまくいく。
  21. 男が偉そうにする時代は、とっくに終わっている。
  22. 無意識のうちに、自分の母親と妻とを比べていませんか。
  23. 夫は嘘をついても、勘の鋭い妻は、すぐ見抜く。
  24. マザーコンプレックスから、早く卒業せよ!
  25. 夫婦関係は、量より質を重視しよう。
  26. 理想の妻を求める前に、理想の夫から演じること。
  27. 夫婦生活では、二者択一ではなく、グレーということもある。
    曖昧な答えは、実ははっきりした答えだった。
  28. 男性は低いところを好む。
    女性は高いところを好む。
  29. 夫が見落としがちな、妻が喜ぶプレゼント。
  30. 責任感の強い夫ほど、控えがちな有給休暇をきちんと消化する。

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