執筆者:水口貴博

夫が心がけたい夫婦円満の30の心得

15

妻のご両親を褒めるには、妻を褒めるだけでいい。

妻のご両親を褒めるには、妻を褒めるだけでいい。 | 夫が心がけたい夫婦円満の30の心得

夫婦関係といえば、夫と妻だけに焦点が向いてしまいがちですが、そればかりではありません。

夫としては、妻のご両親にもきちんと目を向けていますか。

褒めるのは「自分の両親」はもちろんですが、特に「妻のご両親」です。

妻の両親を大切にすることは、実は妻を大切にすることにもなります。

たとえば、妻に「いい妻だね」と言ったとします。

博識で、てきぱき家事をこなし、料理も上手。

考え方もしっかりして、礼儀も作法もある素晴らしい妻だとしましょう。

なぜ、そういう妻に育ったのかというと、そういうふうに育てた親がいるからです。

妻を褒めると同時に、妻の両親も褒めていることになります。

「こんなに素晴らしい妻を育てたのは、素晴らしい親のおかげだ」というわけです。

年長者とは、年齢が離れていて、考え方も違うところもあるでしょう。

そういう細かいところは抜きにして、純粋にいい娘さんに育てたご両親の教育を褒めます。

妻を褒めれば褒めるほど、妻のご両親は顔いっぱいにしわを寄せて笑顔になるでしょう。

ご両親は大喜びするはずです。

妻は機嫌がよくなりますし、妻のご両親とも仲良くなります。

それが世代の離れている人に近づく方法です。

夫が心がけたい夫婦円満の心得(15)
  • 妻の両親にも、敬意を払う。
妻を大事にするからこそ、仕事も安定する。

夫が心がけたい夫婦円満の30の心得

  1. 会社を出たタイミングで、家で待つ妻に電話をすればいい。
  2. 高級なプレゼントで、本気の気持ちを伝えることができる。
  3. 夫婦関係は、夫は独裁的にならないように気をつける。
  4. すぐ謝ると、逆に相手を怒らせてしまう?
  5. 喧嘩の火は、小さければ小さいほど消しやすい。
  6. 会社を出たら、仕事のことは忘れる。
  7. 「いただきます」と「ごちそうさま」は、立派な褒め言葉だった。
  8. 妻の食事を褒めるほど、料理の腕も味も向上する。
  9. 食事を褒めながらコメントを残すと、より夫の舌に特化した味に近づく。
  10. 衝突はいいが、絶対に暴力だけはいけない。
  11. 夫としてヒーローになれるかどうかは「力の使い方」が鍵を握る。
  12. お風呂を一緒に入る夫婦に、仲の悪いカップルはいない。
  13. どんなに感情的になっても、絶対に言ってはいけない禁句が1つだけある。
  14. 家族の写真は、やる気と元気の源になる。
  15. 妻のご両親を褒めるには、妻を褒めるだけでいい。
  16. 妻を大事にするからこそ、仕事も安定する。
  17. 妻が何度も同じ話をするのは、強調しているというサイン。
  18. 夫と妻とでは、仕事の「種類」や「立場」が異なるだけで、大変さに大きな差はない。
  19. もしかしたら、夫より妻のほうが大変かもしれない。
  20. 「手伝って」より「手伝わせて」で、夫婦関係はうまくいく。
  21. 男が偉そうにする時代は、とっくに終わっている。
  22. 無意識のうちに、自分の母親と妻とを比べていませんか。
  23. 夫は嘘をついても、勘の鋭い妻は、すぐ見抜く。
  24. マザーコンプレックスから、早く卒業せよ!
  25. 夫婦関係は、量より質を重視しよう。
  26. 理想の妻を求める前に、理想の夫から演じること。
  27. 夫婦生活では、二者択一ではなく、グレーということもある。
    曖昧な答えは、実ははっきりした答えだった。
  28. 男性は低いところを好む。
    女性は高いところを好む。
  29. 夫が見落としがちな、妻が喜ぶプレゼント。
  30. 責任感の強い夫ほど、控えがちな有給休暇をきちんと消化する。

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