執筆者:水口貴博

夫が心がけたい夫婦円満の30の心得

13

どんなに感情的になっても、絶対に言ってはいけない禁句が1つだけある。

どんなに感情的になっても、絶対に言ってはいけない禁句が1つだけある。 | 夫が心がけたい夫婦円満の30の心得

子育てをする際には、絶対に言ってはいけない禁句があります。

たくさんあるわけではありません。

絶対に言ってはいけない言葉は、たった1つだけです。

「生まなければよかった」です。

言うことの聞かない子どもなら、腹が立った勢いで、言いそうになります。

ぐっとこらえることです。

子どもの存在を否定してしまう言葉だからです。

「自分は親にとって、いらない子なんだな。むしろ目障りなのか」と、自信をなくしてしまいます。

子どもにとって、これほどつらいことはない。

どんなに言うことを聞かない子でも、この言葉だけは言ってはいけません。

さて、夫婦にも同じ絶対禁句があります。

たくさんあるわけではありません。

絶対に言ってはいけない言葉は、たった1つだけです。

「結婚しなければよかった」です。

これは相手の存在を否定していることになります。

結婚するまでの道のりと、結婚した後の道のりのすべてを、全否定してしまうことになります。

「相手にとって自分はいらない存在なんだな。むしろ目障りな存在なのか」

夫婦として協力していこうという気持ちが冷めてしまい、離婚するのはもはや時間の問題になるでしょう。

夫婦ですから口喧嘩になることはあっても、これだけは口にしないように注意です。

どんなに感情的になっても、夫婦であろうと、これだけは言ってはいけない絶対禁句なのです。

夫が心がけたい夫婦円満の心得(13)
  • どんなに感情的になっても「結婚しなければよかった」とだけは言わないようにする。
家族の写真は、やる気と元気の源になる。

夫が心がけたい夫婦円満の30の心得

  1. 会社を出たタイミングで、家で待つ妻に電話をすればいい。
  2. 高級なプレゼントで、本気の気持ちを伝えることができる。
  3. 夫婦関係は、夫は独裁的にならないように気をつける。
  4. すぐ謝ると、逆に相手を怒らせてしまう?
  5. 喧嘩の火は、小さければ小さいほど消しやすい。
  6. 会社を出たら、仕事のことは忘れる。
  7. 「いただきます」と「ごちそうさま」は、立派な褒め言葉だった。
  8. 妻の食事を褒めるほど、料理の腕も味も向上する。
  9. 食事を褒めながらコメントを残すと、より夫の舌に特化した味に近づく。
  10. 衝突はいいが、絶対に暴力だけはいけない。
  11. 夫としてヒーローになれるかどうかは「力の使い方」が鍵を握る。
  12. お風呂を一緒に入る夫婦に、仲の悪いカップルはいない。
  13. どんなに感情的になっても、絶対に言ってはいけない禁句が1つだけある。
  14. 家族の写真は、やる気と元気の源になる。
  15. 妻のご両親を褒めるには、妻を褒めるだけでいい。
  16. 妻を大事にするからこそ、仕事も安定する。
  17. 妻が何度も同じ話をするのは、強調しているというサイン。
  18. 夫と妻とでは、仕事の「種類」や「立場」が異なるだけで、大変さに大きな差はない。
  19. もしかしたら、夫より妻のほうが大変かもしれない。
  20. 「手伝って」より「手伝わせて」で、夫婦関係はうまくいく。
  21. 男が偉そうにする時代は、とっくに終わっている。
  22. 無意識のうちに、自分の母親と妻とを比べていませんか。
  23. 夫は嘘をついても、勘の鋭い妻は、すぐ見抜く。
  24. マザーコンプレックスから、早く卒業せよ!
  25. 夫婦関係は、量より質を重視しよう。
  26. 理想の妻を求める前に、理想の夫から演じること。
  27. 夫婦生活では、二者択一ではなく、グレーということもある。
    曖昧な答えは、実ははっきりした答えだった。
  28. 男性は低いところを好む。
    女性は高いところを好む。
  29. 夫が見落としがちな、妻が喜ぶプレゼント。
  30. 責任感の強い夫ほど、控えがちな有給休暇をきちんと消化する。

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