ときどき変わった演出も、夫婦仲にはプラスに働きます。
普段の仲からさらにもう一歩深く踏み込んだ仲にするために、たまにはサプライズがいいでしょう。
ストレートもいいですが、カーブや変化球も味があります。
そこでおすすめするのが「置き手紙」です。
日頃の感謝を置き手紙にして、紙に書いて伝えましょう。
「身近にいるから直接言えばいいじゃないか」というのは反則です。
直接言えるところを、わざわざ間接的に言うからいい。
これがカーブであり、変化球です。
サプライズですから、そういう演出のほうがプラスです。
手紙は、短くてOKです。
長く書こうとすると面倒になり、しなくなります。
「いつもありがとう」と1文だけでも意味があります。
ただし、守ってほしいのは「手書き」であることです。
きれいな字で書く必要はまったくありません。
汚くても本人の手で書いた文章でなければ、きちんと気持ちを伝えることができないからです。
気持ちを伝えるために、手紙を送るのが目的ですから、手書きは必須です。
鉛筆でも筆でも、ボールペンでも何でもかまいません。
では、その手紙をどこに置くのかというと、おすすめは「枕元」です。
疲れて寝ようとしたタイミングがポイントです。
夫にせよ妻にせよ、1日の終わりは疲れもピークです。
「疲れたなあ。さあ寝よう」というときに、枕元に手紙が置いてあるのがいい。
ほっと癒されます。
これからいい夢が見られるに違いありません。
今日はパートナーの枕元に、そっと簡単な手書きの置き手紙をしてみましょう。
1通の手紙でサプライズです。