執筆者:水口貴博

夫婦円満になる30の秘訣

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趣味は同じでも別々でもいい。わかち合うことが大切。

趣味は同じでも別々でもいい。わかち合うことが大切。 | 夫婦円満になる30の秘訣

「趣味は、夫婦同じであるほうがうまくいくか。別々のほうがうまくいくか」

ときどきこういう質問を目にします。

趣味が同じかどうかは、大きな問題ではありません。

大切なことは、お互いの趣味をわかち合うことです。

わかち合うことができれば、趣味の種類は何でもいい。

夫婦が同じ趣味を持っている場合はどうでしょうか。

たとえば、夫婦ともに趣味がテニスなら、お互いがプレーし合うといい関係が生まれます。

趣味が同じなので、考え方も意見も合いやすくなります。

同じ趣味を持つことで同等の関係になれ、お互いが刺激し合える関係になれることでしょう。

逆に趣味が別の場合でも、問題ありません。

自分が先生になり、パートナーが生徒になればいい。

逆にパートナーが先生になり、自分が生徒になればいい。

先生になるということは、教えることであり、アウトプットということです。

教えるというプロセスを通して趣味を深めることができますし、パートナーにも趣味の楽しさを伝えることができます。

生徒になるということは、吸収であり、インプットということです。

今まで未体験だった領域を知ることになりますから、視野を広げるチャンスになります。

これが「わかち合う」ということです。

趣味が別々だからこそ、楽しみも2倍に膨らむことでしょう。

趣味が「同じ」か「別々」かで、わかち合うアプローチに少し違いがあるだけです。

「わかち合うこと」ができていれば、どちらでもうまくいくのです。

夫婦円満になる秘訣(4)
  • 趣味を、わかち合う。
自分の大変さを、過大評価していませんか。

夫婦円満になる30の秘訣

  1. 恋人関係と夫婦関係は、似て非なるもの。
  2. 夫婦とは、運命共同体である。
    協力しながら生きていくという覚悟を持つ。
  3. 心配し合いケアし合うのは、夫婦の命綱になる。
  4. 趣味は同じでも別々でもいい。
    わかち合うことが大切。
  5. 自分の大変さを、過大評価していませんか。
  6. お互いの立場を入れ替える機会を、ときどき作る。
  7. 記念日を大切にするだけで、夫婦の仲は円満になる。
  8. 朝食と夕食に力を入れる家庭は、円満になる。
  9. 夫婦間の感謝に、言いすぎるということはない。
  10. 感謝の言葉は「ありがとう」だけではない。
  11. 自分のセンスを、相手に押し付けない。
  12. 「干渉しない時間」を作るほうが、夫婦の仲はよくなる。
  13. いちゃいちゃしている夫婦ほど、仲がいい。
  14. 仲がいいから手をつなぐのではない。
    手をつなぐから仲がよくなる。
  15. 手をつながなくなるから、手をつなぎにくくなる。
  16. 仲が悪い夫婦は、無視し合う。
    仲がいい夫婦は、見つめ合う。
  17. かどのない家具に囲まれると、かどのない柔らかい発言が多くなる。
  18. まったく喧嘩をしないより、たまには小さな喧嘩をするほうがいい。
  19. 直接言えるところを、わざわざ間接的に言うから感動する。
  20. わかってもらうより、わかってあげる。
  21. ルールは秩序を作り、夫婦間の不要なトラブルを防ぐ効果がある。
  22. 当番を決めるときの原則は「効率」より「公平さ」。
  23. 夫と妻とで意見がわかれたら、じゃんけんで決めるのも悪くない。
  24. 相手を卑下した言葉は一切使わない。
    あらかじめ決めておけばいい。
  25. たまには夫婦2人で、特別な場所で食事をしに行く。
  26. 夫も妻も、お小遣いは多めのほうが、夫婦関係がうまくいく。
  27. 妥協というのは我慢ではない。
    パートナーを尊重している証拠である。
  28. 夫婦とはいえ、最低限のプライベートは必要。
  29. セックスが多い夫婦ほど仲がいい。
  30. 夫は妻の提案を100パーセント受け入れ、妻も夫の提案を100パーセント受け入れてみる。

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