人生の教科書



本当に正しい育て方は、マニュアル本には書かれていない。
会話
沈黙も楽しむ雑談にしよう。
子育て
ゆっくりした叱り方を心がけよう。
スキル
人には人のテンポがある。
子育て

子供を上手に叱る
30の方法

お気に入り19 読んだ
11

子供の反省を促すためには、
厳しい言葉より、
長い沈黙のほうが効果的。

子供の反省を促すためには、厳しい言葉より、長い沈黙のほうが効果的。 | 子供を上手に叱る30の方法

私が小学6年生のとき、叱るのが上手な佐々木先生という女性教師がいました。

小学生のころは、あらゆる先生から叱られましたが、佐々木先生の叱り方だけは違いました。

いまだに深く記憶に残っているくらい、印象的な叱り方です。

どのような叱り方かというと「長い沈黙」があります。

「なぜこんなことをしたの? (長い沈黙)次からどうすればいいと思う? (長い沈黙)次からはきちんとできますか?」

くどくどいうお説教ではありません。

お説教がしばらく続いた後、ふと沈黙になります。

それも、妙に長い沈黙です。

5秒や10秒のような短時間ではありません。

30秒や1分。

時には、3分くらい沈黙があるときもありました。

3分もあれば、カップラーメンができてしまいます。

ときどき、沈黙があると、叱る効果が倍増します。

静まり返った時間が、考える時間になるからです。

お説教を受けていると、次々と話を聞いているので精いっぱいです。

考えたり、理解したり、反省したりする余裕がありません。

 

しかし、沈黙になると、余裕が生まれます。

「自分の悪かったところはどこだろうか」

「次からはどうすればミスを防げるだろうか」

「迷惑をかけて悪いことをしたなあ」

沈黙の時間があることで、子供は落ち着いて深く考えられるようになります。

お説教と言えば、叱る側が次々と話をすることが多いです。

 

しかし、沈黙の時間があると考える時間になります。

反省の言葉を言う時間もタイミングも増えます。

子供の反省を促すためには、長い沈黙が効果的です。

叱っている最中に、あえて静かになる時間を作ってみましょう。

子供は落ち着いて、反省ができるようになるのです。

まとめ

子供を上手に叱る方法 その11
  • 長い沈黙の時間を作る。
次のページ >>
大勢の前では、叱らない。

もくじ
(子供を上手に叱る30の方法)

同じカテゴリーの作品