執筆者:水口貴博

受験勉強の集中力を出す30の方法

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切りのいいところまでは、手を止めない。

切りのいいところまでは、手を止めない。 | 受験勉強の集中力を出す30の方法

勉強では無理をするのはよくありません。

「ああ疲れた。少し休憩しよう」

疲れたときには、素直に休憩が一番ですね。

しかし、休憩のタイミングとはいえ、ポイントがあります。

疲れたからとはいえ、いつでも休憩を入れていいのかというとそうではありません。

切りのいいところで休憩を入れるのがポイントです。

疲れて休憩を入れたくても、切りのいいところまでは、もう一踏ん張りして、手を休めないほうが無難です。

中途半端なところで休んでしまうと、再開しようとしたとき、ロスが大きくなるからです。

問題文を理解しなおしたり、計算しかけていたことをやり直したりなど、二度手間が発生してしまいます。

休憩するときも、勉強の区切りが中途半端では、やりかけていたことが気になり、気持ちよく休めません。

気持ちよく休憩するためにも、区切りをつけるほうがいい。

切りのいいところで休憩を入れると、再開をするときも切りのいいところからの再開になり、取り組みやすくなります。

スムーズに取り組め、集中もしやすくなるのです。

受験勉強の集中力を出す方法(28)
  • 休憩を入れるときには、切りのいいところで入れる。
姿勢を正すと、集中力が出る。

受験勉強の集中力を出す30の方法

  1. 「勉強時間×集中力×勉強法=成績」
  2. 勉強時間は短くてもいいから、続ける。
  3. やる気を求めて遊牧せよ。
  4. うるさい親や先生を黙らせるなら、勉強しろ。
  5. なぜ集中力のある人の机は、シンプルなのか。
  6. 音楽からやる気をもらっても、勉強中にはかけないほうがいい。
  7. 勉強中にどうしても音楽を聴きたければ、歌詞のない音楽がいい。
  8. 大きすぎると、感覚がつかめなくなる。
    目標は、小さいほうが集中しやすい。
  9. 「もう少ししたら勉強」ではなく「今すぐ勉強」がいい。
  10. 図書館が勉強に適している、3つの理由。
  11. 好きな科目から始めれば、重い腰も上がりやすくなる。
  12. 「短い締め切り」があるから、やる気と集中力が生まれる。
  13. 目覚まし時計が鳴ったら、すぐ起きる習慣をつける。
  14. 自分に嘘をついて、いい意味で自分を騙す。
  15. 勉強の調子を上げるなら、部活は続けたほうがいい。
  16. 常に全力を心がければ、すべてがうまくいく。
  17. 「成功像を想像して奮起」と「失敗像を想像して奮起」。
  18. なぜ、時間がある土日に限って、思うように勉強できないのか。
  19. わからない問題をその日のうちに解決できれば、記憶にも深く残り続ける。
  20. 予習をするから、勉強が面白くなる。
  21. 予習をするから感動できる。
    感動するから人生が変わる。
  22. テストを見せ合う約束をすれば、お互いが向上できる。
  23. 「集中の儀式」がある人は、勉強に強い。
  24. 小腹がすいたときスナック菓子を食べると、集中力が低下する。
  25. ダイエット中に勉強をしても、失敗する。
  26. 10回音読して10回書けば、嫌でも覚える。
  27. クラシック音楽と勉強には、深いつながりがある。
  28. 切りのいいところまでは、手を止めない。
  29. 姿勢を正すと、集中力が出る。
  30. 落ち込みをパワーに変える人は、必ず試験に強くなる。

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