執筆者:水口貴博

受験勉強の集中力を出す30の方法

8

大きすぎると、感覚がつかめなくなる。目標は、小さいほうが集中しやすい。

大きすぎると、感覚がつかめなくなる。目標は、小さいほうが集中しやすい。 | 受験勉強の集中力を出す30の方法

人間は「大きすぎるものは実感が湧かない」という特徴があります。

東京ドーム1個分というならまだイメージが湧きますが、東京ドーム100個分になると、大きすぎてイメージが湧きません。

「10年後の地球はどうなっていますか」という質問なら、ある程度イメージもわきます。

「1,000年後の地球はどうなっているのか」となると、はるか遠い未来すぎてわからなくなります。

宝くじで「1万円」が当たると嬉しいですが「1億円」が当たると、おそらくぼうっとすることでしょう。

実感が湧かないとは、まさにこのことです。

大きすぎることに、人間は弱い。

それだけのことを受け入れる器を持っている人はなかなかいません。

受験勉強をするときに、集中できないのは「大学受験合格」という規模が大きいからです。

大きな目標というのはわかりますが、到達には必要な勉強量があまりに多くて、把握しきれません。

何をどこからどう手を付ければいいのか、途方に暮れてしまい、やる気や集中力も湧きにくいです。

こういうときは、目標を小さくすればいい。

規模が大きいなら、半分にすればいい。

半分が大きければ、もう半分にすればいい。

たとえば、英単語を3,000語覚えるぞと思うと、規模が大きすぎて気が滅入ります。

規模が大きすぎると、感覚がぼやけて、はっきりしません。

そういうときには「100語ずつ覚えるぞ」と小分けにしましょう。

100語くらいなら、どのくらい大変で時間がかかりそうなのか、ある程度感覚をつかめます。

その感覚がつかめたとき、人間は集中できるようになります。

大きな目標は、小分けにすればいいのです。

受験勉強の集中力を出す方法(8)
  • 大きすぎる目標は、小さくする。
「もう少ししたら勉強」ではなく「今すぐ勉強」がいい。

受験勉強の集中力を出す30の方法

  1. 「勉強時間×集中力×勉強法=成績」
  2. 勉強時間は短くてもいいから、続ける。
  3. やる気を求めて遊牧せよ。
  4. うるさい親や先生を黙らせるなら、勉強しろ。
  5. なぜ集中力のある人の机は、シンプルなのか。
  6. 音楽からやる気をもらっても、勉強中にはかけないほうがいい。
  7. 勉強中にどうしても音楽を聴きたければ、歌詞のない音楽がいい。
  8. 大きすぎると、感覚がつかめなくなる。
    目標は、小さいほうが集中しやすい。
  9. 「もう少ししたら勉強」ではなく「今すぐ勉強」がいい。
  10. 図書館が勉強に適している、3つの理由。
  11. 好きな科目から始めれば、重い腰も上がりやすくなる。
  12. 「短い締め切り」があるから、やる気と集中力が生まれる。
  13. 目覚まし時計が鳴ったら、すぐ起きる習慣をつける。
  14. 自分に嘘をついて、いい意味で自分を騙す。
  15. 勉強の調子を上げるなら、部活は続けたほうがいい。
  16. 常に全力を心がければ、すべてがうまくいく。
  17. 「成功像を想像して奮起」と「失敗像を想像して奮起」。
  18. なぜ、時間がある土日に限って、思うように勉強できないのか。
  19. わからない問題をその日のうちに解決できれば、記憶にも深く残り続ける。
  20. 予習をするから、勉強が面白くなる。
  21. 予習をするから感動できる。
    感動するから人生が変わる。
  22. テストを見せ合う約束をすれば、お互いが向上できる。
  23. 「集中の儀式」がある人は、勉強に強い。
  24. 小腹がすいたときスナック菓子を食べると、集中力が低下する。
  25. ダイエット中に勉強をしても、失敗する。
  26. 10回音読して10回書けば、嫌でも覚える。
  27. クラシック音楽と勉強には、深いつながりがある。
  28. 切りのいいところまでは、手を止めない。
  29. 姿勢を正すと、集中力が出る。
  30. 落ち込みをパワーに変える人は、必ず試験に強くなる。

同じカテゴリーの作品

2:20

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION