執筆者:水口貴博

頭の回転を速くする30の方法

17

本当に自分にとって必要な情報には、お金を払って求めることが必要。

本当に自分にとって必要な情報には、お金を払って求めることが必要。 | 頭の回転を速くする30の方法

テレビで流れる情報はどれも「受動的」です。

テレビから勝手に流れる情報は、自分で選択することができません。

テレビばかり見ていると「~らしい」という発言しかできなくなります。

では、テレビをオフにして、情報が入ってこなくなったら、どこから手に入れればいいのでしょうか。

自分で積極的に、本を買えばいいのです。

新聞や雑誌も、自分がお金を出して買います。

お金を払って、海外旅行に出かけ、異国の文化を実体験するのもいいでしょう。

本は、自分で本屋に行かなければ、買うことができません。

新聞や雑誌も、自分から「購入しよう」と判断して、お金を払わないと手に入りません。

自分で見て、選択して、判断して初めて手に入れる情報は「能動的情報」といいます。

自分の判断で積極的に取りにいこうとする能動的情報は、自分のためになり、身につきやすくなります。

自分から進んで積極的に得た情報は、自分の人生のためになり、吸収できます。

テレビで得た情報とは違い「自分を深める作業」です。

自分が求める情報をどんどん深めていけば、仕事や人生も深めることができます。

テレビをオフにしたほうが、頭の回転がよくなります。

自分で考える機会が多くなるからです。

私は今、ほとんどテレビを見ない生活を送っています。

何しろ部屋にテレビがありません。

一般的な情報がなくなり「テレビで見た商品だから」という理由で買うことがなくなります。

では、どのような理由で買うのかというと、自分が実際に使って「これ、いいな」と思うものを選択しています。

自分が実際に使って判断したことですから、間違いはありません。

同じ商品でも、人によって感じ方が違います。

一番確実なのは、自分が使って、体験してみることです。

テレビで芸能人が薦める情報より、確実で信頼できます。

新聞、雑誌も、自分がお金を出して、能動的になって手に入れる情報です。

そもそも自分から求めて手に入れた情報ですから、自分のためになることばかりです。

自分の頭で考え理解し、自分の判断で情報を吸収することができるようになります。

無駄な時間がなくなり、無駄な出費も減り、自分の人生に集中することができるのです。

頭の回転を速くする方法(17)
  • お金を出して、本当に自分が求める情報を手に入れる。
目と耳を交互に使う勉強法を取り入れよう。

頭の回転を速くする30の方法

頭の回転を速くする30の方法
  1. 年齢は関係ない。<br>頭は使えば使うほど、よくなる。
    年齢は関係ない。
    頭は使えば使うほど、よくなる。
  2. 脳の一番のトレーニング法は、好きなことをして、体を動かすこと。
    脳の一番のトレーニング法は、好きなことをして、体を動かすこと。
  3. 初体験ほど、脳を活性化させることはない。
    初体験ほど、脳を活性化させることはない。
  4. 若返りの薬は、日常生活にたくさんある。
    若返りの薬は、日常生活にたくさんある。
  5. 頭の回転が速いから、即答ができるのではない。<br>即答を心がけるから、頭の回転が速くなる。
    頭の回転が速いから、即答ができるのではない。
    即答を心がけるから、頭の回転が速くなる。
  6. 時間という緊張感が、脳を活性化させる。
    時間という緊張感が、脳を活性化させる。
  7. 音読をすると、脳の活動が活発になる。
    音読をすると、脳の活動が活発になる。
  8. 部屋の外のほうが、脳を広範囲に刺激できる。
    部屋の外のほうが、脳を広範囲に刺激できる。
  9. おいしいものを食べて、モチベーションと元気をアップ!
    おいしいものを食べて、モチベーションと元気をアップ!
  10. プラスに考えることが、脳を育てる。
    プラスに考えることが、脳を育てる。
  11. 散歩中の脳は、回転が速くなっている。
    散歩中の脳は、回転が速くなっている。
  12. 考えが複雑になってきたら、紙に書き出して、整理すればいい。
    考えが複雑になってきたら、紙に書き出して、整理すればいい。
  13. 仕事が速い人の脳は、楽しんでいる。
    仕事が速い人の脳は、楽しんでいる。
  14. かっこつけていると、脳の老化も早くなる。
    かっこつけていると、脳の老化も早くなる。
  15. 朝食を取るだけで、頭の回転が速くなる。
    朝食を取るだけで、頭の回転が速くなる。
  16. テレビをオフにすれば、本来の自分と向き合える。
    テレビをオフにすれば、本来の自分と向き合える。
  17. 本当に自分にとって必要な情報には、お金を払って求めることが必要。
    本当に自分にとって必要な情報には、お金を払って求めることが必要。
  18. 目と耳を交互に使う勉強法を取り入れよう。
    目と耳を交互に使う勉強法を取り入れよう。
  19. 交感神経は、活発な活動の際に使用される自律神経。<br>副交感神経は、休憩の際に使用される自律神経。
    交感神経は、活発な活動の際に使用される自律神経。
    副交感神経は、休憩の際に使用される自律神経。
  20. 買ってすぐ読み始めれば、自然と速読ができる。
    買ってすぐ読み始めれば、自然と速読ができる。
  21. 頭の回転が速い人は、パワーを一点に集中している。
    頭の回転が速い人は、パワーを一点に集中している。
  22. 食欲に素直になって行動するから、頭の回転が速くなる。
    食欲に素直になって行動するから、頭の回転が速くなる。
  23. 興味関心のある本を読み続けていると、速く読む力は自然と身につく。
    興味関心のある本を読み続けていると、速く読む力は自然と身につく。
  24. 友人との仲がよくなるのは、メールの「内容」より、返事の「速さ」。
    友人との仲がよくなるのは、メールの「内容」より、返事の「速さ」。
  25. 恥ずかしがり屋は、返事の速さで気持ちを伝えていけばいい。
    恥ずかしがり屋は、返事の速さで気持ちを伝えていけばいい。
  26. 好きなことをしているとき、頭の回転は速くなる。
    好きなことをしているとき、頭の回転は速くなる。
  27. 好きなことをしていると、脳を鍛えるトレーニングになる。
    好きなことをしていると、脳を鍛えるトレーニングになる。
  28. 達成感を得るために、小さなことから始めよう。
    達成感を得るために、小さなことから始めよう。
  29. 「反対の行動」をしていると「思い込み」がなくなり「新発見」ができる。
    「反対の行動」をしていると「思い込み」がなくなり「新発見」ができる。
  30. 直感を信じて行動したほうが、前向きになれる。
    直感を信じて行動したほうが、前向きになれる。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION