執筆者:水口貴博

頭の回転を速くする30の方法

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テレビをオフにすれば、本来の自分と向き合える。

テレビをオフにすれば、本来の自分と向き合える。 | 頭の回転を速くする30の方法

テレビをつけていると、勝手に情報が流れます。

気になる情報もありますが、実際、どうでもいい情報が大半です。

朝からニュースを見ていると、殺人事件の話や事故で人が死んだニュースも流れます。

聞きたくなくても、テレビをつけていると、聞かざるを得ません。

そんな暗い話を朝から聞いていると、元気がなくなります。

また番組の間に挟まれるコマーシャルによって、商品の宣伝が流れます。

頻繁に目にする商品は、視聴者の購買意欲をかき立てます。

コンビニやデパートで目にしたときに「これ、テレビで見たことあるな」と思い、手に取りやすくなります。

気づけば、バスケットの中に入れ、レジで清算しています。

時間だけでなく、お金まで消えます。

「ニュースで流れていたから」

「テレビで見た商品だから」

「芸能人が薦めていたから」

私たちは、いつの間にか洗脳されている生活を送っています。

テレビを見ている人は「勉強になるから」「時代につくため」という理由でテレビを見続けます。

ところがそういう人の話に限って「○○らしい」という周りから聞いた意見しかありません。

自分で考えていないのです。

テレビや広告で見た情報を、自分の意見のように受け売りしているだけ。

「この商品はいいらしい」

「この商品はおすすめらしい」

自分の頭で考えて、経験して、判断した言葉ではありません。

ほとんどの人は、寂しいからテレビをつけています。

テレビをオフにすれば、生活は驚くほど静かになります。

悲しい、寂しい、つまらないと感じる人もいるでしょう。

でも、本当は「本来のあなた」です。

寂しくなったから、テレビをつけて、ごまかすのではありません。

寂しい自分ときちんと向き合い、なぜ寂しく感じるのか考えて、解決することです。

テレビがなくても楽しくなるような人生を、普段から心がけることです。

テレビを消せば、本来の自分を取り戻せます。

正直に自分と向き合うからこそ、自分らしい人生が歩めるようになります。

マスメディアによって情報に踊らされ、自分の考えや判断を見失う生活になっていないでしょうか。

テレビをオフにしたとき、本来のあなたが取り戻せます。

いきなり、テレビをオフにするのは難しいかもしれませんね。

では、せめて、1週間に1日でもかまいません。

「テレビを見ない日」を作ってみてはいかがでしょうか。

慣れてきたら、だんだんオフの日を増やしていきます。

テレビを消すと、自分の頭で考える機会が増えます。

不要な買い物や無駄な時間を送ることが減り、自分で経験して、自分の頭で考える機会が増えるのです。

頭の回転を速くする方法(16)
  • テレビオフの日を作る。
本当に自分にとって必要な情報には、お金を払って求めることが必要。

頭の回転を速くする30の方法

頭の回転を速くする30の方法
  1. 年齢は関係ない。<br>頭は使えば使うほど、よくなる。
    年齢は関係ない。
    頭は使えば使うほど、よくなる。
  2. 脳の一番のトレーニング法は、好きなことをして、体を動かすこと。
    脳の一番のトレーニング法は、好きなことをして、体を動かすこと。
  3. 初体験ほど、脳を活性化させることはない。
    初体験ほど、脳を活性化させることはない。
  4. 若返りの薬は、日常生活にたくさんある。
    若返りの薬は、日常生活にたくさんある。
  5. 頭の回転が速いから、即答ができるのではない。<br>即答を心がけるから、頭の回転が速くなる。
    頭の回転が速いから、即答ができるのではない。
    即答を心がけるから、頭の回転が速くなる。
  6. 時間という緊張感が、脳を活性化させる。
    時間という緊張感が、脳を活性化させる。
  7. 音読をすると、脳の活動が活発になる。
    音読をすると、脳の活動が活発になる。
  8. 部屋の外のほうが、脳を広範囲に刺激できる。
    部屋の外のほうが、脳を広範囲に刺激できる。
  9. おいしいものを食べて、モチベーションと元気をアップ!
    おいしいものを食べて、モチベーションと元気をアップ!
  10. プラスに考えることが、脳を育てる。
    プラスに考えることが、脳を育てる。
  11. 散歩中の脳は、回転が速くなっている。
    散歩中の脳は、回転が速くなっている。
  12. 考えが複雑になってきたら、紙に書き出して、整理すればいい。
    考えが複雑になってきたら、紙に書き出して、整理すればいい。
  13. 仕事が速い人の脳は、楽しんでいる。
    仕事が速い人の脳は、楽しんでいる。
  14. かっこつけていると、脳の老化も早くなる。
    かっこつけていると、脳の老化も早くなる。
  15. 朝食を取るだけで、頭の回転が速くなる。
    朝食を取るだけで、頭の回転が速くなる。
  16. テレビをオフにすれば、本来の自分と向き合える。
    テレビをオフにすれば、本来の自分と向き合える。
  17. 本当に自分にとって必要な情報には、お金を払って求めることが必要。
    本当に自分にとって必要な情報には、お金を払って求めることが必要。
  18. 目と耳を交互に使う勉強法を取り入れよう。
    目と耳を交互に使う勉強法を取り入れよう。
  19. 交感神経は、活発な活動の際に使用される自律神経。<br>副交感神経は、休憩の際に使用される自律神経。
    交感神経は、活発な活動の際に使用される自律神経。
    副交感神経は、休憩の際に使用される自律神経。
  20. 買ってすぐ読み始めれば、自然と速読ができる。
    買ってすぐ読み始めれば、自然と速読ができる。
  21. 頭の回転が速い人は、パワーを一点に集中している。
    頭の回転が速い人は、パワーを一点に集中している。
  22. 食欲に素直になって行動するから、頭の回転が速くなる。
    食欲に素直になって行動するから、頭の回転が速くなる。
  23. 興味関心のある本を読み続けていると、速く読む力は自然と身につく。
    興味関心のある本を読み続けていると、速く読む力は自然と身につく。
  24. 友人との仲がよくなるのは、メールの「内容」より、返事の「速さ」。
    友人との仲がよくなるのは、メールの「内容」より、返事の「速さ」。
  25. 恥ずかしがり屋は、返事の速さで気持ちを伝えていけばいい。
    恥ずかしがり屋は、返事の速さで気持ちを伝えていけばいい。
  26. 好きなことをしているとき、頭の回転は速くなる。
    好きなことをしているとき、頭の回転は速くなる。
  27. 好きなことをしていると、脳を鍛えるトレーニングになる。
    好きなことをしていると、脳を鍛えるトレーニングになる。
  28. 達成感を得るために、小さなことから始めよう。
    達成感を得るために、小さなことから始めよう。
  29. 「反対の行動」をしていると「思い込み」がなくなり「新発見」ができる。
    「反対の行動」をしていると「思い込み」がなくなり「新発見」ができる。
  30. 直感を信じて行動したほうが、前向きになれる。
    直感を信じて行動したほうが、前向きになれる。

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