執筆者:水口貴博

頭の回転を速くする30の方法

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「反対の行動」をしていると「思い込み」がなくなり「新発見」ができる。

「反対の行動」をしていると「思い込み」がなくなり「新発見」ができる。 | 頭の回転を速くする30の方法

私たちは、日常生活を送っていくなかで、無意識のうちに「好きなこと」を選んでいます。

コンビニに行けば、好きなパンとジュースを買います。

人間関係は、話の合う人とばかり一緒にいます。

レストランへ食事に行けば、食べたいと思うものを注文します。

見ようとする映画も、見たいと思う映画です。

そうすると、だんだん「決まりきった毎日」になります。

「同じことの繰り返し」です。

決まりきった毎日が続くと、脳は慣れます。

脳は、慣れてしまうと刺激を感じなくなってしまうという特徴があります。

好きなことは、その人の性格が変わらないかぎり、変化することはありません。

慣れてしまうと感動や感激が減ってしまい、それ以上、脳の成長がありません。

では、こういうのはいかがでしょうか。

わざと「反対」のことをして、1日を過ごしてみるのです。

コンビニでは、わざと、食べたくないと思うパンを買って、食べてみる。

人間関係でも、興味のない人や話したこともない人に話しかけてみます。

レストランでも、わざと食べたくない料理を注文してみましょう。

映画も「つまらなさそうだな」と思う作品を鑑賞してみましょう。

必ずいつもと違った刺激があり、驚きと感動があるはずです。

反対の選択と行動をするのです。

必ず、新しい発見があります。

たいていの場合、実際にトライしてみると、はじめの印象とは異なります。

まずそうな食事も、実は思い込んでいる場合が大半です。

口にしてみると、意外においしかったりします。

冷たそうな人だと思い込んでいた人も、実際に話をしてみると、いい人だとわかります。

「つまらなさそうだ」と思っていたことは、実はとても面白かったりします。

反対の行動をしていると「思い込み」がなくなり「新発見」がたくさんできます。

わざと今までとは反対の行動をすることで、生活パターンが変わり、今まで使っていない脳を刺激できます。

脳は驚きと感動で、活性化されます。

脳を鍛えるだけでなく、あなたの理解の幅も広がるのです。

頭の回転を速くする方法(29)
  • わざと反対の行動をしてみる。
直感を信じて行動したほうが、前向きになれる。

頭の回転を速くする30の方法

  1. 年齢は関係ない。
    頭は使えば使うほど、よくなる。
  2. 脳の一番のトレーニング法は、好きなことをして、体を動かすこと。
  3. 初体験ほど、脳を活性化させることはない。
  4. 若返りの薬は、日常生活にたくさんある。
  5. 頭の回転が速いから、即答ができるのではない。
    即答を心がけるから、頭の回転が速くなる。
  6. 時間という緊張感が、脳を活性化させる。
  7. 音読をすると、脳の活動が活発になる。
  8. 部屋の外のほうが、脳を広範囲に刺激できる。
  9. おいしいものを食べて、モチベーションと元気をアップ!
  10. プラスに考えることが、脳を育てる。
  11. 散歩中の脳は、回転が速くなっている。
  12. 考えが複雑になってきたら、紙に書き出して、整理すればいい。
  13. 仕事が速い人の脳は、楽しんでいる。
  14. かっこつけていると、脳の老化も早くなる。
  15. 朝食を取るだけで、頭の回転が速くなる。
  16. テレビをオフにすれば、本来の自分と向き合える。
  17. 本当に自分にとって必要な情報には、お金を払って求めることが必要。
  18. 目と耳を交互に使う勉強法を取り入れよう。
  19. 交感神経は、活発な活動の際に使用される自律神経。
    副交感神経は、休憩の際に使用される自律神経。
  20. 買ってすぐ読み始めれば、自然と速読ができる。
  21. 頭の回転が速い人は、パワーを一点に集中している。
  22. 食欲に素直になって行動するから、頭の回転が速くなる。
  23. 興味関心のある本を読み続けていると、速く読む力は自然と身につく。
  24. 友人との仲がよくなるのは、メールの「内容」より、返事の「速さ」。
  25. 恥ずかしがり屋は、返事の速さで気持ちを伝えていけばいい。
  26. 好きなことをしているとき、頭の回転は速くなる。
  27. 好きなことをしていると、脳を鍛えるトレーニングになる。
  28. 達成感を得るために、小さなことから始めよう。
  29. 「反対の行動」をしていると「思い込み」がなくなり「新発見」ができる。
  30. 直感を信じて行動したほうが、前向きになれる。

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