執筆者:水口貴博

自己管理能力を高める30の方法

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単調な作業は、小さな違いを作る工夫をしよう。

単調な作業は、小さな違いを作る工夫をしよう。 | 自己管理能力を高める30の方法

同じことを繰り返していると、誰でも飽きてしまいます。

「継続は力なり」という言葉が大切だと頭ではわかっていても、マンネリや飽きがくるため、心の緩みが出てしまいます。

同じことの繰り返しは、単調であるゆえに苦しみも発生するのです。

この単調な繰り返しをどう乗り越えていけばいいのでしょうか。

私も毎日「文章を書く」という、単調な作業の繰り返しをしています。

どうこの単調な作業を乗り越えているかというと、ささいなコツがあります。

自分の中で小さな違いを作ることで乗り越えています。

考え方に違いを作ってみたり、違った視点で物事を考えたり、いつもとは違う思考パターンで書いてみたりなどです。

小さな違いです。

外見に表れるようなはっきりした違いでなくてもかまいません。

あなたの中で小さな違いを作ればいいのです。

考え方、見方、受け止め方、話し方、聞き方など、自分の中でささいな変化を作ってみましょう。

視野が広がり、単調な作業も単調とは思えず、乗り越えていくことができるようになります。

自己管理能力を高める方法(27)
  • 単調な作業の中に、小さな違いを作る。
勉強は「場所」より「ハート」のほうが大切。

自己管理能力を高める30の方法

  1. 「車の運転免許」の前に「心の運転免許」を取得しよう。
  2. すべて自分に問題がある。
  3. 鏡を見れば、自分の顔が見える。
    失敗を見れば、自分の心が見える。
  4. 人との衝突は、譲ることを忘れている証拠。
  5. スケジュールを書くと、やらなければいけないことが具体的にわかる。
  6. みんなの前で宣言すると、底力が湧き出てくる。
  7. 充電もしないで、携帯は動かない。
    睡眠も取らないで、人間は動かない。
  8. スケジュール変更は、前倒しが基本。
  9. 土は親であり、根っこは親子関係である。
  10. 死ぬことに比べたら、自分の抱えている問題は、すべて大したことはない。
  11. 忘れることのない生理現象に、忘れやすいことをリンクさせよう。
  12. 体調が悪くなったら、栄養ドリンクより、水を飲む。
  13. 自分にご褒美を用意して、一生懸命になってみる。
  14. 切り捨てることで、切り開ける可能性がある。
  15. 管理する力とは、愛の力である。
  16. 機械の冷たさが、時に温かい助けになることがある。
  17. 人を管理しようという行動は、自分を管理しようという行動に結びつく。
  18. 気分転換のポイントは、浮気をしないこと。
  19. 落ち込むときには、ありのまま落ち込む。
    泣くときには、しっかり泣く。
  20. 忙しいときこそ、一息入れる。
  21. 「自分は大丈夫だ」と思っている人ほど、大丈夫ではない。
  22. 人生、暇なし!
  23. 偉大なるリズムの上に、私たちは成り立っている。
  24. 1つの問題は、1つではない。
  25. 遅すぎるくらいなら、早すぎるほうがいい。
  26. 熱くないことは、熱いことに関連づけよう。
  27. 単調な作業は、小さな違いを作る工夫をしよう。
  28. 勉強は「場所」より「ハート」のほうが大切。
  29. 自分の体力を管理するために、休憩の時間を積極的に作る。
  30. 批判は、実はありがたい助言であることに気づく。

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