きれいに見せるための、大切な色使いのコツがあります。
できるだけ原色は避けることです。
部屋をきれいに見せるための色使いは、原色を使わず、淡い色を使うだけで自然ときれいに見えてきます。
原色は、派手であるため、人の目には負担がかかります。
部屋が濃い雰囲気になり、落ち着きのない部屋になってしまうのです。
実は、白でさえも、真っ白な原色は目に負担がかかります。
真っ白な部屋はまぶしい部屋になり、きれいではあっても疲れる部屋になるのです。
ポイントは「淡い色を使うこと」にあります。
真っ白でなくても、淡い色が含まれていれば、目の負担が軽くなります。
たとえば、薄い青、薄い茶色、薄いピンク、薄い黄色です。
淡い色は、強みはありませんが、優しく上品できれいな雰囲気を演出できるのです。