執筆者:水口貴博

部屋をきれいに整える30の方法

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疲れる部屋は、色の濃い部屋だ。原色が目に負担をかける。

疲れる部屋は、色の濃い部屋だ。原色が目に負担をかける。 | 部屋をきれいに整える30の方法

きれいに見せるための、大切な色使いのコツがあります。

できるだけ原色は避けることです。

部屋をきれいに見せるための色使いは、原色を使わず、淡い色を使うだけで自然ときれいに見えてきます。

原色は、派手であるため、人の目には負担がかかります。

部屋が濃い雰囲気になり、落ち着きのない部屋になってしまうのです。

実は、白でさえも、真っ白な原色は目に負担がかかります。

真っ白な部屋はまぶしい部屋になり、きれいではあっても疲れる部屋になるのです。

ポイントは「淡い色を使うこと」にあります。

真っ白でなくても、淡い色が含まれていれば、目の負担が軽くなります。

たとえば、薄い青、薄い茶色、薄いピンク、薄い黄色です。

淡い色は、強みはありませんが、優しく上品できれいな雰囲気を演出できるのです。

部屋をきれいに整える方法(20)
  • 刺激の強い原色は、できるだけ避ける。
部屋の色が、住む人の心に影響を与える。

部屋をきれいに整える30の方法

  1. きれいな部屋とは、整理整頓された部屋のこと。
  2. 整理整頓は、縦より横のほうがうまくいく。
  3. 「かわいい」ではなく「きれい」になるための条件。
  4. 本当にきれいな部屋には、においがない。
  5. きれいな色とは、白のこと。
  6. きれいさを演出する人は、ごみ箱の色にこだわる。
  7. ごみ捨てのときのことも考え、ごみ袋は透明色にすることが大切。
  8. きれいにするためのキーワードは「統一感」。
  9. 椅子に座る部屋なのか、床に座る部屋なのかを、はっきりさせる。
  10. 何気ないごみ捨ての習慣は、その人の考え方が反映されやすい部分。
  11. 朝日が、部屋のきれいさの鍵を握る。
  12. 「念のため」を捨てるだけで、部屋がきれいになる。
  13. 一人暮らしが、1つのテーマを作り上げる。
  14. 1年間着なかった服は、必要のない服。
  15. 空気は、雰囲気。
    空気を入れ替えると、雰囲気が入れ替わる。
  16. 必要な分だけ買うことで、整える手間を最小限に抑える。
  17. 見た目だけのきれいさにこだわりすぎない。
    目に見えないあの存在を忘れていませんか。
  18. 複数の人と住むときは、部分ごとではなく、部屋ごとに担当を決める。
  19. お客さんの訪問が、掃除のやる気を駆り立てる。
  20. 疲れる部屋は、色の濃い部屋だ。
    原色が目に負担をかける。
  21. 部屋の色が、住む人の心に影響を与える。
  22. 掃除は、一気に進めるほうが、うまくいく。
  23. 褒められる快感が、掃除を習慣にさせてくれる。
  24. 直接光は、かっこいい光。
    間接光は、優しい光。
  25. 寝心地をよくしたければベッド。
    部屋を広く使いたければ布団。
  26. 部屋のマナーのしっかりした人は、帰り際に後片付けができる。
  27. 部屋がきれいな人は、心もきれい。
  28. シンプルこそ、きれいさの基本。
  29. 布が部屋の柔らかさを作り上げる。
  30. 部屋の状態は、住んでいる人の心の状態。

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