執筆者:水口貴博

部屋をきれいに整える30の方法

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きれいな部屋とは、整理整頓された部屋のこと。

きれいな部屋とは、整理整頓された部屋のこと。 | 部屋をきれいに整える30の方法

私は留学時代、何度も引っ越しを繰り返してきました。

3年半で、なんと7回も経験しました。

引っ越しのたびに悩んだのは「物を置く位置」についてです。

「時計はどこに置こうか。机はどこに置こうか。椅子はどこに置こうか」

置き方によって、見え方が変わり、見え方によって、部屋の印象も変わります。

単純ですが、きちんとしようと思うと、なかなか難しいのです。

迷い始めると止まらず、四苦八苦しました。

しかし、不思議と楽しかったものです。

引っ越しのたびに、自分の中で新しい発見があり、部屋がどんどんきれいに見えていくのが嬉しかったのです。

いろいろな人に見てもらい、部屋の印象を尋ねました。

多くの友人から褒められたりアドバイスをもらったりするうちに「きれい」とはどういう部屋なのか、わかってきました。

「整理整頓」です。

物が多くても少なくても、整理されていなければ「散らかっている」と言われます。

物が多くても少なくても、整理されていれば「きれい」と言われます。

究極のきれいな部屋とは、物が少なくて、整理整頓された部屋です。

これが正しい「きれいな部屋」です。

部屋をきれいに整える方法(1)
  • 部屋の整理整頓は、定期的にする。
整理整頓は、縦より横のほうがうまくいく。

部屋をきれいに整える30の方法

  1. きれいな部屋とは、整理整頓された部屋のこと。
  2. 整理整頓は、縦より横のほうがうまくいく。
  3. 「かわいい」ではなく「きれい」になるための条件。
  4. 本当にきれいな部屋には、においがない。
  5. きれいな色とは、白のこと。
  6. きれいさを演出する人は、ごみ箱の色にこだわる。
  7. ごみ捨てのときのことも考え、ごみ袋は透明色にすることが大切。
  8. きれいにするためのキーワードは「統一感」。
  9. 椅子に座る部屋なのか、床に座る部屋なのかを、はっきりさせる。
  10. 何気ないごみ捨ての習慣は、その人の考え方が反映されやすい部分。
  11. 朝日が、部屋のきれいさの鍵を握る。
  12. 「念のため」を捨てるだけで、部屋がきれいになる。
  13. 一人暮らしが、1つのテーマを作り上げる。
  14. 1年間着なかった服は、必要のない服。
  15. 空気は、雰囲気。
    空気を入れ替えると、雰囲気が入れ替わる。
  16. 必要な分だけ買うことで、整える手間を最小限に抑える。
  17. 見た目だけのきれいさにこだわりすぎない。
    目に見えないあの存在を忘れていませんか。
  18. 複数の人と住むときは、部分ごとではなく、部屋ごとに担当を決める。
  19. お客さんの訪問が、掃除のやる気を駆り立てる。
  20. 疲れる部屋は、色の濃い部屋だ。
    原色が目に負担をかける。
  21. 部屋の色が、住む人の心に影響を与える。
  22. 掃除は、一気に進めるほうが、うまくいく。
  23. 褒められる快感が、掃除を習慣にさせてくれる。
  24. 直接光は、かっこいい光。
    間接光は、優しい光。
  25. 寝心地をよくしたければベッド。
    部屋を広く使いたければ布団。
  26. 部屋のマナーのしっかりした人は、帰り際に後片付けができる。
  27. 部屋がきれいな人は、心もきれい。
  28. シンプルこそ、きれいさの基本。
  29. 布が部屋の柔らかさを作り上げる。
  30. 部屋の状態は、住んでいる人の心の状態。

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