執筆者:水口貴博

部屋をきれいに整える30の方法

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1年間着なかった服は、必要のない服。

1年間着なかった服は、必要のない服。 | 部屋をきれいに整える30の方法

人間「衝動買い」をしてしまうこともあります。

つい、勢いで買ってしまうことは、人間らしい行動です。

それで買ってしまった物は本当に必要なのかというと疑問です。

衝動買いをしてしまった服は、ほとんど着ないものです。

自分の1年間を振り返り、1年間着なかった服は捨ててもいいです。

1年間も着なかったということは、必要ないということです。

服は消耗品です。

使えば使うほど、ぼろぼろになります。

反対に、使わなければぼろぼろにはなりません。

ただし、役にも立ちません。

服を、インテリアにしているなら結構です。

しかし、着るために作られた服は、着られてこそ、服にとっての一番の幸せです。

着てもらえさえすれば、ぼろぼろになっても、服は喜んでいるのです。

1年間も着なかった服は、1年間も相手にされなかったということです。

無視をされたということです。

相手にする必要がないということは、所持する必要がないということです。

1年間着なかった服は、思い切って捨ててしまいましょう。

捨てることができなければ、誰かにプレゼントしてもいいです。

1年間着なかった服は、必要ないということなのです。

部屋をきれいに整える方法(14)
  • 1年間着なかった服は、捨てるかプレゼントする。
空気は、雰囲気。
空気を入れ替えると、雰囲気が入れ替わる。

部屋をきれいに整える30の方法

  1. きれいな部屋とは、整理整頓された部屋のこと。
  2. 整理整頓は、縦より横のほうがうまくいく。
  3. 「かわいい」ではなく「きれい」になるための条件。
  4. 本当にきれいな部屋には、においがない。
  5. きれいな色とは、白のこと。
  6. きれいさを演出する人は、ごみ箱の色にこだわる。
  7. ごみ捨てのときのことも考え、ごみ袋は透明色にすることが大切。
  8. きれいにするためのキーワードは「統一感」。
  9. 椅子に座る部屋なのか、床に座る部屋なのかを、はっきりさせる。
  10. 何気ないごみ捨ての習慣は、その人の考え方が反映されやすい部分。
  11. 朝日が、部屋のきれいさの鍵を握る。
  12. 「念のため」を捨てるだけで、部屋がきれいになる。
  13. 一人暮らしが、1つのテーマを作り上げる。
  14. 1年間着なかった服は、必要のない服。
  15. 空気は、雰囲気。
    空気を入れ替えると、雰囲気が入れ替わる。
  16. 必要な分だけ買うことで、整える手間を最小限に抑える。
  17. 見た目だけのきれいさにこだわりすぎない。
    目に見えないあの存在を忘れていませんか。
  18. 複数の人と住むときは、部分ごとではなく、部屋ごとに担当を決める。
  19. お客さんの訪問が、掃除のやる気を駆り立てる。
  20. 疲れる部屋は、色の濃い部屋だ。
    原色が目に負担をかける。
  21. 部屋の色が、住む人の心に影響を与える。
  22. 掃除は、一気に進めるほうが、うまくいく。
  23. 褒められる快感が、掃除を習慣にさせてくれる。
  24. 直接光は、かっこいい光。
    間接光は、優しい光。
  25. 寝心地をよくしたければベッド。
    部屋を広く使いたければ布団。
  26. 部屋のマナーのしっかりした人は、帰り際に後片付けができる。
  27. 部屋がきれいな人は、心もきれい。
  28. シンプルこそ、きれいさの基本。
  29. 布が部屋の柔らかさを作り上げる。
  30. 部屋の状態は、住んでいる人の心の状態。

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