公開日:2025年12月25日
執筆者:水口貴博

自分磨きを楽しむ30の方法

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感謝の気持ちを持つことも、大切な自分磨き。

感謝の気持ちを持つことも、大切な自分磨き。 | 自分磨きを楽しむ30の方法

自分磨きの1つとして見落としがちなのは、感謝の気持ちです。

感謝の気持ちを忘れていないでしょうか。

知識やスキルの習得や、スキンケアやダイエットに目が向きがちですが、感謝の気持ちを持つことも大事なことです。

知識やスキルを身につけても、感謝の気持ちがなければ、せっかくの魅力が十分発揮されません。

筋トレでかっこよくなっても、脱毛やスキンケアできれいになっても、感謝の気持ちがなければ、残念な印象を与えるでしょう。

時には帳消しになってしまうことも少なくありません。

外面や内面といった自分磨きは、感謝の気持ちがあってこそ発揮されます。

いま一度、感謝の気持ちを持つよう心がけましょう。

「感謝の気持ちを持て」と言われても、なかなか難しいことに思えます。

まず日常のささいな出来事に目を向け、その恩恵に気づくことが大切です。

自分がどれだけお世話になっているか、振り返る時間を作りましょう。

家族や友人に感謝、上司・同僚・部下に感謝、近所の人やお店の人に感謝。

蛇口をひねれば水が出ることや、スイッチを入れれば電気がつくことなど、そうしたインフラ環境にも感謝したい。

丁寧に目を向ければ、多くの感謝が見つかり、温かい気持ちになれるのです。

ここで注意したいのは「MUSTではいけない」ということです。

「感謝の気持ちを持たなければいけない」と考えるのではありません。

義務感が伴っていると、純粋な感謝の気持ちが湧いてこないのです。

感謝の気持ちは、義務で持つものではなく、自然と湧いてくるものです。

また感謝の気持ちを持つだけで終わらせず、きちんと伝えることが大切です。

お世話になったときは、きちんとお礼を伝えましょう。

手書きの手紙を書いて、感謝の気持ちを伝えることも素晴らしいことです。

感謝の気持ちを持つことで、自然と柔らかい雰囲気が出ます。

優しい心が育っていき、それが自分磨きへとつながっていくのです。

感謝の気持ちを持っていること自体が、素晴らしい魅力です。

自分磨きを楽しむ方法(27)
  • 感謝の気持ちを持つ。
自分磨きは、たまにサボったほうがうまくいく。

自分磨きを楽しむ30の方法

  1. 「何のための自分磨きなのか」を明確にすることが大切。
  2. 自分磨きは、わがままになってもいい。
  3. 自分磨きは「栄養バランスの整った食事」から始まる。
  4. 目の下にくまを作って、自分磨きに取り組んでいないか。
  5. 「頑張らなければいけない自分磨き」になっていませんか。
  6. いつも口角を上げることも、自分磨きになる。
  7. 「自分磨き」という言葉に抵抗があるなら、別の言葉で表現しよう。
  8. 目標設定→実践→記録→見直し。
  9. ベストのものを買おうとするから、なかなか決断できない。
    高評価のものでOKと考えれば、すぐ決断できる。
  10. 言葉遣いを磨くことは、自分を磨くのと同じことだ。
  11. 「自分磨き=女性がするもの」というイメージにとらわれない。
  12. 気負わない、構えない、深く考えすぎない。
  13. 自己否定から入る自分磨きをしていませんか。
  14. 仕事そのものが、自分を磨くための磨き石。
  15. どれだけ成果を出しても、悪口を口にしていたら意味がない。
  16. 自分磨きをしたら、頑張った自分を褒めよう。
  17. 研究することも、立派な自分磨きだ。
  18. 初めてのことにチャレンジすることも、自分磨きだ。
  19. 自分磨きも自己投資も、他人と比べない。
  20. 習い事の時間が一瞬に感じられるとき、気づいてほしいこと。
  21. 投資している時間とお金は、2つの時間軸にかかっている。
  22. 自分磨きが、自分削りになっていないか。
  23. 自分磨きに疲れたときは、素直に休むのが一番。
  24. 身分磨きの後は、別の身分磨きを楽しむこともあっていい。
  25. 大好きな趣味こそ、自分磨きの最強ツールだ。
  26. 受験で勉強した人より、趣味で勉強している人のほうが詳しい。
  27. 感謝の気持ちを持つことも、大切な自分磨き。
  28. 自分磨きは、たまにサボったほうがうまくいく。
  29. 経験に勝るものはない。
    経験こそ、真の財産だ。
  30. 自分磨きは、人生磨きでもある。

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