公開日:2025年12月25日
執筆者:水口貴博

自分磨きを楽しむ30の方法

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「自分磨き」という言葉に抵抗があるなら、別の言葉で表現しよう。

「自分磨き」という言葉に抵抗があるなら、別の言葉で表現しよう。 | 自分磨きを楽しむ30の方法

「『自分磨き』という言葉はダサいんじゃない? 口にするのが恥ずかしい。ちょっと語感が良くないなあ」

世の中にはそう感じる人もいるようです。

自分磨きという言葉は「私ってすごいでしょ。偉いでしょ。頑張っているでしょ」と言わんばかりのアピールにも聞こえます。

承認欲求や自己顕示欲が強いように感じる人もいるでしょう。

どことなく意識高い系の響きがあり、口にするのをためらう人もいるかもしれません。

もちろん自分を磨くことは良いことで素晴らしいことです。

それでも「自分磨き」という言葉に抵抗を覚える人が少なからずいるのです。

とはいえ、自分磨きをしないのも、もったいないことです。

自分磨きとは、スキルや能力に、さらに磨きをかけること。

自分らしい魅力を引き出していくことでもあります。

ダイヤの原石は磨くから輝くように、自分の中にある良さも、磨くから輝きます。

やらないより、やったほうがいいのは間違いありません。

もし自分磨きという言葉に抵抗があるなら、無理にその言葉を使う必要はありません。

代わりに、日常的で自然な言い方に置き換えてみましょう。

ポイントは「できるだけ普通の表現にすること」です。

たとえば、次のような言い方はいかがでしょうか。

「学びたいことがあって、取り組んでいるところなんだ」

「身につけたいことがあって、専門の学校に通っています」

「夏に向けて痩せたくて、最近ダイエットを始めました」

「健康のために、ジムで筋トレとランニングを頑張っています」

「肌荒れを改善したくて、最近スキンケアに力を入れてます」

どれも日常的なセリフですね。

「自分磨き」という言葉は出てきませんが、取り組んでいることは、自分磨きそのものです。

こうした言い方なら、自然と口にできるし、相手もすんなり受け入れてくれるでしょう。

「前向きに頑張っていていいな」と思ってくれるに違いありません。

自分磨きという言葉に抵抗があるなら、別の言い方で表現してみてください。

自分磨きを楽しむ方法(7)
  • 「自分磨き」という言葉に抵抗があるなら、別の言い方で表現する。
目標設定→実践→記録→見直し。

自分磨きを楽しむ30の方法

  1. 「何のための自分磨きなのか」を明確にすることが大切。
  2. 自分磨きは、わがままになってもいい。
  3. 自分磨きは「栄養バランスの整った食事」から始まる。
  4. 目の下にくまを作って、自分磨きに取り組んでいないか。
  5. 「頑張らなければいけない自分磨き」になっていませんか。
  6. いつも口角を上げることも、自分磨きになる。
  7. 「自分磨き」という言葉に抵抗があるなら、別の言葉で表現しよう。
  8. 目標設定→実践→記録→見直し。
  9. ベストのものを買おうとするから、なかなか決断できない。
    高評価のものでOKと考えれば、すぐ決断できる。
  10. 言葉遣いを磨くことは、自分を磨くのと同じことだ。
  11. 「自分磨き=女性がするもの」というイメージにとらわれない。
  12. 気負わない、構えない、深く考えすぎない。
  13. 自己否定から入る自分磨きをしていませんか。
  14. 仕事そのものが、自分を磨くための磨き石。
  15. どれだけ成果を出しても、悪口を口にしていたら意味がない。
  16. 自分磨きをしたら、頑張った自分を褒めよう。
  17. 研究することも、立派な自分磨きだ。
  18. 初めてのことにチャレンジすることも、自分磨きだ。
  19. 自分磨きも自己投資も、他人と比べない。
  20. 習い事の時間が一瞬に感じられるとき、気づいてほしいこと。
  21. 投資している時間とお金は、2つの時間軸にかかっている。
  22. 自分磨きが、自分削りになっていないか。
  23. 自分磨きに疲れたときは、素直に休むのが一番。
  24. 身分磨きの後は、別の身分磨きを楽しむこともあっていい。
  25. 大好きな趣味こそ、自分磨きの最強ツールだ。
  26. 受験で勉強した人より、趣味で勉強している人のほうが詳しい。
  27. 感謝の気持ちを持つことも、大切な自分磨き。
  28. 自分磨きは、たまにサボったほうがうまくいく。
  29. 経験に勝るものはない。
    経験こそ、真の財産だ。
  30. 自分磨きは、人生磨きでもある。

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