公開日:2025年12月25日
執筆者:水口貴博

自分磨きを楽しむ30の方法

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自己否定から入る自分磨きをしていませんか。

自己否定から入る自分磨きをしていませんか。 | 自分磨きを楽しむ30の方法

自分磨きをするとき「どこを出発点にしているか」です。

  • 自分のことが嫌いだから、自分磨きを頑張る
  • 自分のことが好きだから、自分磨きを頑張る

どちらも努力の形は同じですが、出発点が異なります。

まず注意したいのは、自己否定から入る自分磨きです。

「私はダメ人間。だから自分磨きを頑張る」

「私は自分が嫌い。だから自分磨きを頑張る」

「私には価値も魅力がない。だから自分磨きを頑張る」

一見すると、真面目で誠実そうに見えるかもしれません。

しかし、その根っこには「私はダメだから変わらなきゃ」「魅力がないから頑張らなきゃ」といった静かな自己否定が潜んでいます。

自己否定から入る自分磨きは、なかなかうまくいきません。

いくら努力を重ねても納得できず「まだダメ」「努力が足りない」「もっと頑張らなきゃ」と自分を責め続けてしまいます。

前提が自己否定となっているかぎり、欠点探しのループにはまります。

これは、終わりのないマラソンのようなもの。

「こんなに頑張っているのに報われない」と感じてしまい、努力が空回りしてしまうのです。

大切なことは「自己肯定から入る自分磨き」です。

「自分のことが好き。だから自分磨きを頑張る」という理由で取り組むのがいいのです。

まず自分を認めることから入りましょう。

「私はやればできる人間だ。だから自分磨きを頑張る」

「自分をもっと好きになりたい。だから自分磨きを頑張る」

「自分の魅力をもっと引き出したい。だから自分磨きを頑張る」

こうした自己肯定が前提になっていれば、明るい気持ちで自分磨きに取り組めます。

自分を認めることは力になります。

前向きなエネルギーがあると、力が入りやすく続けやすくもなり、結果も出やすくなるのです。

自分磨きは、自己否定からではなく、自己肯定から始めてください。

やることは同じでも、出発点が異なれば、見える景色も、たどり着ける到達点も変わります。

自分磨きを楽しむ方法(13)
  • 自分磨きは、自己否定からではなく、自己肯定から始める。
仕事そのものが、自分を磨くための磨き石。

自分磨きを楽しむ30の方法

  1. 「何のための自分磨きなのか」を明確にすることが大切。
  2. 自分磨きは、わがままになってもいい。
  3. 自分磨きは「栄養バランスの整った食事」から始まる。
  4. 目の下にくまを作って、自分磨きに取り組んでいないか。
  5. 「頑張らなければいけない自分磨き」になっていませんか。
  6. いつも口角を上げることも、自分磨きになる。
  7. 「自分磨き」という言葉に抵抗があるなら、別の言葉で表現しよう。
  8. 目標設定→実践→記録→見直し。
  9. ベストのものを買おうとするから、なかなか決断できない。
    高評価のものでOKと考えれば、すぐ決断できる。
  10. 言葉遣いを磨くことは、自分を磨くのと同じことだ。
  11. 「自分磨き=女性がするもの」というイメージにとらわれない。
  12. 気負わない、構えない、深く考えすぎない。
  13. 自己否定から入る自分磨きをしていませんか。
  14. 仕事そのものが、自分を磨くための磨き石。
  15. どれだけ成果を出しても、悪口を口にしていたら意味がない。
  16. 自分磨きをしたら、頑張った自分を褒めよう。
  17. 研究することも、立派な自分磨きだ。
  18. 初めてのことにチャレンジすることも、自分磨きだ。
  19. 自分磨きも自己投資も、他人と比べない。
  20. 習い事の時間が一瞬に感じられるとき、気づいてほしいこと。
  21. 投資している時間とお金は、2つの時間軸にかかっている。
  22. 自分磨きが、自分削りになっていないか。
  23. 自分磨きに疲れたときは、素直に休むのが一番。
  24. 身分磨きの後は、別の身分磨きを楽しむこともあっていい。
  25. 大好きな趣味こそ、自分磨きの最強ツールだ。
  26. 受験で勉強した人より、趣味で勉強している人のほうが詳しい。
  27. 感謝の気持ちを持つことも、大切な自分磨き。
  28. 自分磨きは、たまにサボったほうがうまくいく。
  29. 経験に勝るものはない。
    経験こそ、真の財産だ。
  30. 自分磨きは、人生磨きでもある。

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