執筆者:水口貴博

ダメな自分を励ます30の言葉

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運動神経が悪くても落ち込まない。運動神経がゼロでも普通に生きられる。

運動神経が悪くても落ち込まない。運動神経がゼロでも普通に生きられる。 | ダメな自分を励ます30の言葉

運動神経が悪くても落ち込まないでください。

ときどき運動神経が悪いことを気にしている人がいます。

「運動神経に自信がありません」

「運動神経が悪くて、スポーツも人並みにできません」

「昔から運動神経がなくて、学生時代の体力測定はいつもひどい結果でした」

学生時代、モテて人気者であるのは運動神経の良い人であり、運動神経の悪い人は笑われる対象でした。

運動神経が悪いと、スポーツでチームに迷惑をかけることがあって、申し訳ない気持ちになることがあります。

運動神経が悪いのは問題に思うかもしれませんが、心配には及びません。

ビジネスや実社会で問題になることはありません。

もちろん運動神経はあればあれで助かりますが、なくても問題ありません。

走るのが遅くても泳ぐのが下手でも、ビジネスや実社会では問題ありません。

運動神経で人の優劣が決まるわけではありません。

運動神経は仕事にも収入にも影響しません。

当然のことですが、運動神経が悪いから幸せになれないわけでもありません。

学生時代には運動神経のことで悪く言われることもありますが、社会に出て仕事をすると無関係になります。

仕事で運動神経が必要な場面はほとんどありません。

仕事をするとき「体力」は必要ですが「運動神経」は不要です。

コピー取りもデータ入力も、運動神経は不要です。

書類作成や営業の外回りも、運動神経は不要です。

体力と運動神経を混同しないことです。

特にホワイトカラーの仕事となると、運動神経の出番はほとんどないでしょう。

たとえ運動関係の仕事であっても、指導の立場となれば、実際にプレーするわけではないので運動神経は不要です。

仕事に限らず、日々の日常生活においても運動神経が必要な場面はほとんどありません。

運動神経がないから運動ができないというのも誤解です。

散歩やウォーキングであれば、運動神経がゼロでも楽しめます。

スポーツジムではフィットネスバイクがあり、運動神経のない人でも楽しめ、気持ちのいい汗を流せます。

運動神経で人気・不人気が決まるのは、学生時代までの話です。

社会に出てしまえば、運動神経がなくても平気です。

運動神経が悪くても落ち込まないことです。

運動神経がゼロでも普通に生きられます。

もちろん豊かに生きることも幸せに生きることもできるのです。

ダメな自分を励ます言葉(4)
  • 運動神経がなくても落ち込まない。
すでにあなたは、厳しい競争で1位を取ったことがある。

ダメな自分を励ます30の言葉

  1. 失敗した自分を責めるな。
    努力した自分を褒めろ。
  2. 「失敗した自分を許せない」と思うのではない。
    「絶対自分を許す」と思うのだ。
  3. ダメ人間でも、幸せになれる。
  4. 運動神経が悪くても落ち込まない。
    運動神経がゼロでも普通に生きられる。
  5. すでにあなたは、厳しい競争で1位を取ったことがある。
  6. 「私ってダメ」というセリフは、今すぐ捨てなさい。
  7. 落ち込んでいるときは、高層ビルの上から自分を見下ろすと、ただの点であることに気づく。
  8. つまずいても転ばなければいい。
    転んでも起き上がればいい。
    起き上がれなくても這っていけばいい。
  9. 弱い人ほど、弱い人の気持ちがわかる。
  10. 長所や得意がわかれば喜ぼう。
    短所や苦手がわかっても喜ぼう。
  11. 自分だけできないことを嘆くのではない。
    自分しかできないことを喜ぼう。
  12. 自信とは、小さな成功体験の集合体。
  13. コミュ障でも仕事はできる。
    コミュ障でも幸せになれる。
  14. のび太君は3秒で寝ることができる。
    平凡でも圧倒的に早くできることなら、才能に値する。
  15. 元気が出ないと感じることはあっても、その理由まで考える人は少ない。
  16. 小さなコンプレックスは、笑い飛ばせ。
    大きなコンプレックスは、忘れてしまえ。
  17. うっかり間違えたときは、自分で自分を「ばかだな」と笑ってしまおう。
  18. 「最初から全力を出そう」と思うと、なかなか始められない。
    「まず少し頑張ろう」と思うと、すぐ始められる。
  19. 弱みがあるのは幸せ。
    あなたの弱みは、楽しませる力だけでなく、親しくなる力もある。
  20. 1日の終わりに反省するのはいいが、寝る直前に反省するのはよくない。
  21. 「自慢にならない」と思っていることでも、誰かに自慢できる。
  22. どんなに不幸な人生でも、全面的に肯定しよう。
  23. 明るいときも元気なときも自分。
    暗いときも落ち込んでいるときも自分。
  24. 足が遅いカメでもいい。
    歩き続けるカメになればいい。
  25. 簡単に夢を諦めるな。
    簡単に自分を捨てるな。
    簡単に人生に絶望するな。
  26. 「一生続けるわけではない」と考えれば、心の折り合いがつく。
  27. トラブルが起こったら「大変だ」と騒ぐのではない。
    「そんなこともあるさ」と気楽に考えよう。
  28. 笑わない日もあっていい。
    別の日にたっぷり笑えばいい。
  29. 自分をけなすことは、親や友人をけなすことになる。
    自分を認めることは、親や友人を認めることになる。
  30. 完璧でなくても何とかなる。
    完璧でなくても生きていける。
    完璧でなくても幸せになれる。

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