公開日:2019年5月19日
執筆者:水口貴博

仲直りが上手になる30のヒント

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「口げんか」と呼ぶから印象が悪い。「本音のぶつけ合い」と呼べば、印象が良くなる。

「口げんか」と呼ぶから印象が悪い。「本音のぶつけ合い」と呼べば、印象が良くなる。 | 仲直りが上手になる30のヒント

「口げんか」には悪い印象があります。

激しい言葉で言い争い、ぴりぴりしていた雰囲気に包まれます。

今にも暴力に発展しそうな雰囲気があって、一触即発の様子があります。

口げんかに悪い印象があって、普段から避けたり我慢したりしている人も多いでしょう。

「口げんかは悪いこと」「口げんかをしてはいけない」と思っている人もいるでしょう。

しかし、ここに誤解があります。

たしかに口げんかは、良いことではありません。

だからといって、悪いことというわけでもありません。

「口げんか」という呼び方がよくない

「口げんか」という呼び方が良くありません。

悪いことをしているような響きがあって、ネガティブな印象が伴います。

口げんかは、本格的なけんかではありません。

言葉による軽い言い争いにすぎません。

口げんかの表現を変えましょう。

「口げんか」を「本音のぶつけ合い」と言い換えてください。

同じことですが、印象が大きく変わるはずです。

口げんかとは、本音のぶつけ合い

結局のところ口げんかとは、本音のぶつけ合いです。

今まで言いたかったことを、ストレートに言うだけです。

口げんかもコミュニケーションです。

自分が思っているだけでは、きちんと伝わりません。

言葉ではっきり表現しないと伝わらないこともあります。

口げんかを通して相手の本音を知ることができ、あなたの本音も相手に伝わります。

人間関係を深めたければ、たまには口げんかも悪くありません。

友人ともっと親しくなりたいなら、口げんかは悪くありません。

お互いが本音をぶつけ合うことで、2人の関係を深めるきっかけになります。

口げんかによって本音をさらけ出し、きちんと仲直りさえできれば、以前より親しい関係に発展できます。

夫婦間でも、口げんかはあっていいことです。

普段から口げんかをしている夫婦は、意外と離婚しません。

口げんかのたびに、お互いの本音がわかって軌道修正ができるため、けんかをしつつも仲はいいのです。

本当に注意したいのは、口げんかを我慢している人間関係

本当に注意したいのは、口げんかを我慢している人間関係です。

「口げんかを絶対してはいけない」と我慢を続けていると、なかなか本音を伝えることができません。

我慢に我慢を重ねることになり、大きなストレスがたまります。

あるとき限界に達して大爆発を起こすのです。

大爆発を起こすくらいなら、普段から少しずつ吐き出しておくほうがいい。

口げんかができるのは、仲のいい証拠です。

普段から本音のぶつけ合いができていれば、最悪の事態は避けられます。

口げんかがヒートアップしても、暴力だけは禁止

口げんかをするなら、大切な約束事があります。

「暴力は振るわない」というルールです。

どれだけ口げんかがヒートアップしても、暴力だけは禁止です。

暴力は、どんな状況でも許されません。

暴力を振るったら、傷害事件に発展します。

取り返しのつかないことになる可能性もゼロではありません。

口げんかをするのはいいですが「暴力を振るわない」というルールだけは、必ず守るようにしてください。

仲直りが上手になるヒント(17)
  • 口げんかは「本音のぶつけ合い」と言い換える。
  • たまには口げんかをして、本音をぶつけ合っておく。
時間を置いてから話をすることで、冷静な判断ができる。

仲直りが上手になる30のヒント

  1. どんなけんかも、仲直りができるようになっている。
  2. 「仲直りをしよう」と思うあなたが、素晴らしい。
  3. けんかになったから、大きな声を出すのではない。
    大きな声を出すから、けんかになる。
  4. 暴言には、丁寧な言葉で言い返すのが大人の対応。
  5. けんかの終わりを明確にする便利な一言。
    「はい。
    ここでおしまい」。
  6. 口げんかより、無言の我慢のほうが怖い。
  7. ささいなことほど謝れる人は、人間関係を大切にしている人。
  8. 相手と向き合う前に、けんかの原因と向き合う。
  9. わかり合おうとしない人は、友人はできても続かない。
  10. 強い欲を持ちすぎると、けんかをしやすい性格になってしまう。
  11. けんかの後だから、冷たく接するのではない。
    けんかの後だからこそ、いつもより優しく接する。
  12. 仲直りはできなくても、相手の怒りが少しでも収まったなら、謝った意味がある。
  13. 忙しくなれば、いらいらも忘れることができる。
  14. 「仲直りは難しい」と思っているから、難しくなる。
    「仲直りは簡単」と思えば、簡単になる。
  15. 余計なプライドがあると、仲直りができない。
  16. 避けられている理由がわからないときは、直接相手に聞いてみるのも一つの手。
  17. 「口げんか」と呼ぶから印象が悪い。
    「本音のぶつけ合い」と呼べば、印象が良くなる。
  18. 時間を置いてから話をすることで、冷静な判断ができる。
  19. どちらが悪いかにこだわりすぎない。
  20. たいていのけんかは、お互いに原因がある。
    自分にも非があることを見つけることが、仲直りの近道。
  21. 「仲直り」を「進化」と言い換えよう。
    抵抗感が半減して、勇気が倍増する。
  22. 損得や勝ち負けを意識しているうちは、まだ自己保身にこだわっている証拠。
  23. 過去の話を掘り返しても、仲直りを妨げるだけ。
  24. 相手のミスを許そう。
    自分のミスも許そう。
    ミスをするのは、人間である証拠。
  25. 仲直りとは、精神を磨く修行。
  26. 自分の非を認めるのとふてくされるのは違う。
  27. 仲直りとは、自分の幸福を高めることでもある。
  28. 心の器が大きいのは、頑固になって謝れない人より、素直に謝れる人。
  29. 人は、反省したとき、大人になる。
  30. 仲直りは、器を大きくするチャンスとなる。

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