ときどき謙遜しすぎて遠慮がちになっている人を見かけます。
せっかくいい機会があっても、何かと謙遜して、断ってしまいます。
「変なふうに思われないかな」と心配して、つい逃げ腰になる自分がいる。
心当たりがある人は要チェックです。
これでは謙遜と言うより、逃げている状態です。
たしかに謙遜は大切な要素ですが、限度を超えると、逃げになります。
遠慮とは「断る」ということです。
どれだけ出会いのチャンスがたくさんあっても、断ってしまってはゼロです。
出会いのチャンスを生かせません。
謙遜しすぎて遠慮がちになっていると、誰とも出会えなくなります。
縁結びの神様も「この人はチャンスを捨てる人だな」と判断して、そっぽを向いてしまいます。
出会いにおいて、謙遜しすぎて遠慮がちになるのは、マイナスしかなりません。
残念ですが、謙遜しすぎて遠慮がちになっている人は、出会いに恵まれないのです。
出会いに遠慮は不要です。
自分の行いを振り返ってみてください。
謙遜しすぎて遠慮がちになっているなら、要改善です。
消極的な姿勢があると、どんどん出会いにくい人生になります。
チャンスがあっても、ないように感じます。
謙遜しても「積極性」は必要です。
謙遜することはあっても、遠慮はしないこと。
出会いのチャンスがあれば、どんどん積極的に飛び込んでいきましょう。
時間がなければ、スケジュールを調整して時間を作ります。
着ていく服がなければ、急いで買いに行きます。
テーブルマナーに自信がなければ、急いで勉強すればいいこと。
恥ずかしい気持ちがあっても、勇気を出して飛び込んでいくことです。
そのくらい積極的になってこそ、出会いのチャンスを生かせます。
チャンスは、いつもあるわけではありません。
目の前にチャンスが現れたら「もう二度とない」という意識で飛びつくことです。
チャンスは貴重なものですから、貪欲になるくらいでちょうどいい。
積極的な姿勢があると、縁結びの神様も、あなたに協力してくれるのです。