「学校の宿題がわからない」
「荷物を1人で運びきれない」
「1人で行くのは心細い」
このように相手が困っているときは、近づくための絶好のチャンスです。
困っているときには、ささいな援助も必要としています。
誰でもいいから助けてほしい状態です。
そんなときに助け舟を出してくれる人がいれば、いつも以上に輝いて映り、印象が上がります。
普段は、なかなか話が続かない人でも、助けてくれる人なら、進んで話を聞いてくれます。
困っているときには、話しかけて近づくための絶好のチャンスなのです。
またあなたが困っているときも、素直に助けを求めましょう。
「助けを求めるとかっこ悪い。そんなことは、プライドが許さない」と意固地になる必要はありません。
そういう人こそ、チャンスを逃してしまうタイプの人です。
自分が困っているときこそ、素直に助けを求めましょう。
コミュニケーションを増やせるチャンスと思い、話しかければいいのです。
相手が困っていようが、自分が困っていようが、いずれにせよ話しかけられるチャンスに変えられるのです。