「今度パーティーがあるけど、一緒に来ない?」
出会いの誘いがあったとき、どう返事をするかです。
誘ってくれるのは嬉しいですね。
出会いのチャンスが巡ってきた瞬間の1つです。
自分に期待されていることがわかります。
「ぜひ参加してもらいたい」という気持ちが伝わってきます。
せっかく誘ってくれたのなら、相手をがっかりさせたくないので、できるだけ期待に応えたいもの。
もちろん予定がなければ「イエス」と即答するだけです。
スピードは熱意を表現します。
すぐ快諾すれば、参加したい気持ちが伝わって相手も喜びます。
誘いをOKすれば、ますます誘われやすくなって、出会い運が高まります。
問題なのは、事情があって断る場合です。
事情があると、やむなく断らなければいけません。
誘いを断るとき、もったいない気持ちや申し訳ない気持ちがあって心苦しいでしょう。
断るときに注意したいことがあります。
断るのはいいですが、出会いのことを考えるなら、何度も立て続けに断るのは要注意です。
「どうせ誘っても断られるだろう」と思われたら終わりです。
断ってばかりいると「誘っても来ない人」として認定され、誘われなくなります。
楽しいイベントがあっても呼ばれなくなり、出会いのチャンスを逃すことになってしまいます。
毎回誘いに乗る必要はありませんが、何回か一度は参加するようにしたほうがいいでしょう。
特別な決まりはありませんが「3回に1回」は快諾したい。
参加率が悪くても「4回に1回」「5回に1回」は心がけたほうがいいでしょう。
都合にもよりますが、なるべく参加を心がけることです。
誘いを断るときは「行きたかった」という意思表示をすることです。
そのうえで、きちんと誘ってくれたことへの感謝を伝えましょう。
「誘ってくれてありがとう。行きたいのは山々だけど、今回は用事があって行けない。また今度誘ってね」
申し訳なさそうな態度を見せましょう。
申し訳なさそうに断れば、相手も仕方ないことをわかってくれるでしょう。
「また次に機会があれば誘おう」と思ってくれます。