身だしなみとは、服装や髪型だけではありません。
忘れがちなのは、カバンです。
就職活動でカバンを使い続けていると、汚れが付着しているものです。
あなたのカバンは、いつの間にか汚れているでしょう。
見慣れたカバンであっても、よく見てみると、至るところが汚れているはずです。
面接官は、応募者の服装だけでなく、カバンも見ています。
カバンが汚れていれば、間違いなく印象はよくありません。
取っての部分に手垢がたくさん付いていると、不衛生で見苦しい。
面接直前は、カバンをきれいに拭いておきましょう。
特に汚れが目立つ部分は、入念に拭きます。
ついでに、カバンの中にたまったほこりも、取り除いておきましょう。
見られないから大丈夫と思いますが、そもそも掃除は、自分のためにするものです。
きれいなカバンを持てば、持ち主である自分も、すっきりした気持ちになるでしょう。
きれいな道具からは、元気と自信ももらえます。
もしカバンの消耗が激しいようなら、新しく買い換えたほうがいい場合もあります。
角がひどくすり切れていたり、表面に穴があいていたり、取れないしみが付いていたりなどです。
面接は、1回勝負の大切な場。
出費は必要があっても、好印象につながるなら、検討する価値はあるでしょう。