公開日:2017年6月20日
執筆者:水口貴博

気が利く人になる30の方法

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本当に気が利く人は「何かお手伝いすることはありませんか」と聞かない。

本当に気が利く人は「何かお手伝いすることはありませんか」と聞かない。 | 気が利く人になる30の方法

「何かお手伝いすることはありませんか」

忙しいとき、そんな一言を言ってもらえると嬉しいですね。

忙しそうな人がいたとき、「何かお手伝いすることはありませんか」と声をかけることがあるでしょう。

気の利いた一言を言えば、気遣いや積極性をアピールできそうな気がします。

もちろん悪いことではありません。

積極的に手伝いを申し出ているのですから、むしろ素晴らしい気遣いです。

人間関係では、自発的な協力が大切です。

相手は「助かる」「ありがとう」と、親切な配慮を喜んでくれるでしょう。

「何かお手伝いすることはありませんか」というセリフは、気が利く人らしい一言のように思えます。

しかし、ここに誤解があります。

本当に気が利く人は「何かお手伝いすることはありませんか」と聞きません。

相手にわざわざ仕事を尋ねるのは、まだ本当に気が利いているとは言えません。

気遣いの1つではありますが、本当に気が利く人なら、もう一歩進んだ行動をします。

「○○をしておきますね」と言うやいなや、さっと手伝うのです。

わざわざ相手に質問しません。

相手の様子や状況から必要な仕事を察して、自発的に手伝うのです。

求めている仕事を先回りできれば、相手は驚き、感動するに違いありません。

ベストタイミングで、ベストな配慮をするその様子は、かっこよく写るでしょう。

正確に相手の心情を把握しなければいけないため、難しいことではありますが、だからこそ取り組む価値があります。

気遣いの達人になりましょう。

人には「観察力」「想像力」「思考力」という素晴らしい能力があります。

相手の様子を観察しながら、相手の立場を想像して、思考します。

すると「こうしてほしいのではないか」「こうすれば喜んでくれるだろう」という配慮が見えてくるでしょう。

相手が心で求めている行動を読み取って、先に取り組みましょう。

相手の喜ぶ笑顔を想像すると、楽しみながら取り組めます。

これこそ本当の意味で「気が利く」ということです。

気が利く人になる方法(11)
  • 「何かお手伝いすることはありませんか」と聞くより「○○をしておきますね」と言って、さっと手伝う。
気の利く人は、誕生日前にプレゼントを贈る。

気が利く人になる30の方法

  1. 人に喜んでもらうために、気が利く人になろう。
  2. 気が利いた体験をするから、気の利いたことができるようになる。
  3. 気の利いたサービスを受けたとき、メモに残す習慣を身につける。
  4. ゲーム感覚でもいい。
    相手がしてほしいことを推察しよう。
  5. 大変そうな人を見て「大変そうですね」と話しかけるだけでいい。
  6. 当たり前の言葉をかけるだけでいい。
  7. 花粉症で困っている人に、そっとティッシュを差し出す。
  8. 立場を交代すると、相手の気持ちがわかるようになる。
  9. いきなり相手の立場になるのではなく、まずお手伝いから始めればいい。
  10. 気の利く人になることは、連想ゲームの達人になること。
  11. 本当に気が利く人は「何かお手伝いすることはありませんか」と聞かない。
  12. 気の利く人は、誕生日前にプレゼントを贈る。
  13. 「気が利く」とは、少し早めに行動すること。
  14. ささいなことや情報の積み重ねが、大きな仕事の土台になる。
  15. 言いにくい言葉を言えるのが、本当の友人。
  16. 気が利く人は、料理の取り分けを積極的にする。
  17. 誰もが嫌がるエレベーターのボタンを、押す人になろう。
  18. 手伝う人が、手伝われる。
  19. 気の利かない人は、だらだら長いのがかっこいいと思っている。
  20. 見えないところは、どうやって褒めていけばいいのか。
  21. 気の利く人は、残らないプレゼントを贈る。
  22. 気の利かない人は、クレームを人に言わせる。
    気の利く人は、クレームを自分で言う。
  23. 気の利く人は、次の人のことを考える。
  24. 思いやりのある人間社会の土台は、気を利かせ合うこと。
  25. 相手のことを考えて「まとめて一緒に」という習慣を身につけよう。
  26. 「七味ありますか」と聞かれたときに取るべき、スマートな対応とは。
  27. 気が利く人は、わざと負ける。
  28. 気を利かせて、バックアップを取っておく。
  29. 気の利く人は、予備の傘を会社に置いている。
  30. 気を利いた行動をする人が1人いれば、どんどん増えていく。

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