同棲では、喧嘩をすることもあるでしょう。
何でも笑って済ませるわけにはいきません。
何から何まで「そういう考え方もあるね」と納得するわけにもいきません。
人生に関わる重要なことなら、譲れないこともあるでしょう。
大切なことなら、本音を言わなければいけないこともあるでしょう。
「明らかにおかしい」と思うことは言わなければいけません。
不満に感じることがあれば、正直に言うことも大切です。
お互いの本音を言い合うと、時に対立が生まれる。
そして、喧嘩に発展するのです。
喧嘩はあっていいのです。
同棲では、喧嘩も必要です。
きちんと喧嘩をしておくと、お互いの本音を確認できます。
本音を押し殺したままでは、幸せな結婚生活を送ることはできません。
喧嘩ばかりはいけませんが、たまにはOKです。
大切なのは、喧嘩の後です。
喧嘩をして、ほうっておくのはよくありません。
2人の関係が冷めてしまい、不仲が悪化して、そのまま破局と同棲解消になってしまいます。
喧嘩をしたら、きちんと仲直りをしましょう。
喧嘩と仲直りは1セットです。
喧嘩の後は、そのままにするのではなく、仲直りを心がけてください。
喧嘩の直後は興奮していますが、しばらく時間が経つと、だんだん落ち着いてきます。
冷静になると「ささいなことで言い合っていたな」と気づけるでしょう。
同棲は、結婚に向けて動き始めている段階です。
同棲中に喧嘩をしたら、ほったらかしで済ませるわけにはいきません。
さっそく仲直りに向けて動き始めましょう。
必要なのは、勇気と行動だけ。
余計な見栄やプライドを捨てれば、仲直りは難しくありません。
あなたから仲直りを心がければ、パートナーも態度が柔和になり、心を開いてくれるでしょう。
「少し言いすぎたね。ごめんね」という一言だけで、簡単に仲直りができることもあります。
仲直りができれば、喧嘩をする前より仲良くなれます。