同棲では、悩むこともあって当然です。
「思ったより同棲が平凡でつまらない」
「お互いの生活サイクルが違って、すれ違いが目立ってきた」
「だんだんマンネリが出始めてきた」
不満のない同棲はありません。
生まれも育ちも違う人が一緒に暮らせば、何らかの不満が出てきて、悩むことになるでしょう。
しかし、悩んでいるだけでは何も変わりません。
「つらい」「苦しい」「大変」だけで終わってはいけません。
「もうダメだ」と思っていると、本当にダメになります。
どんどんストレスが増え、状況が悪化して、破局や同棲解消に向かうだけになります。
大切なのは、その後です。
悩みが出てきたら、きちんと考え、改善しましょう。
思ったより同棲がつまらないなら、どうすれば楽しくなるか考え、改善する。
すれ違いが増えたなら、どうすれば会う時間を増やせるか考え、改善する。
マンネリが目立ち始めれば、どうすれば新鮮な刺激を増やせるか考え、改善する。
これが「乗り越える」ということです。
「嘆くだけの人」で終わるのではありません。
「きちんと考えて改善できる人」になりましょう。
偶然や成り行きに任せるのではなく、意識的にコントロールすることが大切です。
対策を考えることで、発想力や想像力が身につきます。
改善に向けて行動していくことで、行動力や忍耐力も身につきます。
嘆くだけで終わらせず、その後の行動を心がけてください。
きちんと考えて行動ができるなら、同棲だけでなく、結婚してからもうまくいきます。