出て行くときは、きちんとお別れを伝えておきましょう。
トラブルがあって別れることになれば「会いたくない。話したくない。顔も見たくない」と思うかもしれません。
しかし、別れ際はあなたの本当の人間性が表れる瞬間です。
無言のまま出て行くのは、大人の対応とは言いがたいでしょう。
トラブルがあって別れたとしても、最後くらいは感謝を伝えるのが礼儀。
感謝を言えるような雰囲気でなくても、一言くらいは言えるはずです。
「短い間だったけど、ありがとう」
「早く新しい人を見つけてね」
「悲しい結果で終わったけど、お互い頑張りましょう」
最後の言葉があれば、気持ちよく同棲の終わりを締めくくれます。
たった一言でも、感謝の言葉があるのとないのとでは、印象が違います。
険悪な雰囲気でもいい。
相手から返事がなくてもいいのです。
言うだけ損はありません。
気持ちのいい言葉で別れると、自分の中でもきちんとした区切りができます。