執筆者:水口貴博

同棲の30の名言

8

「ルールだから」と思って家事をすると、苦痛になる。「自分のため」と思って家事をすると、楽しくなる。

「ルールだから」と思って家事をすると、苦痛になる。「自分のため」と思って家事をすると、楽しくなる。 | 同棲の30の名言

家事をする際、どんな気持ちで取り組んでいますか。

まず同棲では役割分担を決めます。

役割分担に沿って家事をするときは「ルールだから」と自分に言い聞かせて取り組むことが多いかもしれません。

「本当はサボりたいけど、2人で決めたことだから、仕方なく取り組んでいる」といった心境ではないでしょうか。

もちろんきちんと家事に取り組んでいるだけいいのですが、どことなく心が重い感じがします。

義務やルールで行動しても、わくわくできません。

「ルールだから」と思って家事をすると、苦痛になるのです。

こういうときこそ発想の転換です。

「ルールだから」ではなく「自分のため」と思いながら家事をしてみてください。

自然と心に火がつき、やる気が出てくるはずです。

洗濯や掃除をするなら、少しでも効率よくできる方法を考えます。

食事を作るときも、パートナーの栄養バランスを考えることは、自分の栄養バランスを考えることになります。

料理の上で磨けば、別の場面で役立つでしょう。

同棲中に身につけた家事能力は、たとえ同棲解消になっても無駄になりません。

「花婿花嫁の修業」「自己啓発」「自分磨き」として家事をこなせば、自分の価値を高めることにもつながります。

「自分のため」と思えば、わくわくして楽しい気持ちがよみがえります。

家事の足取りも軽くなり、体も動きやすくなる。

「早く家事がしたい」という気持ちにさえなるのです。

同棲の名言(8)
  • 「ルールだから」より「自分のため」と思って、家事に取り組む。
夫婦生活50年と比べよう。
同棲生活1年なんて短いもの。

同棲の30の名言

  1. 同棲は、贅沢な経験。
  2. 同棲の醍醐味は、理想と現実のギャップを埋めること。
  3. 同棲では、悩むこともあって当然。
    大切なのは、その後。
  4. パートナーとの違いは、否定するより受け入れる。
  5. 価値観や生活習慣の違う同棲だからこそ、楽しみが増える。
  6. 違いは、いらいらするものではなく、楽しむもの。
  7. 自分のために買ってきたものを、2人で分ける。
    これだけで、幸せになれる。
  8. 「ルールだから」と思って家事をすると、苦痛になる。
    「自分のため」と思って家事をすると、楽しくなる。
  9. 夫婦生活50年と比べよう。
    同棲生活1年なんて短いもの。
  10. 同じベッドで一緒に寝ることが、愛の証しとは限らない。
  11. よい朝は、よい笑顔から始まる。
  12. 譲ることも、愛情表現。
  13. お金のゆとりは、心のゆとり。
  14. パートナーも、結局は他人。
    完全にわかり合うのは難しい。
  15. パートナーに完全を求めない。
    パートナーの不完全を認めていくことが同棲の意義。
  16. 家事をしているのではない。
    修行をしているのだ。
  17. 同棲を、料理の腕を磨くきっかけにしようではないか。
  18. 「完璧にしよう」と思うと、いつか心が折れる。
    「7割でよし」と考えれば、ずっと心を保てる。
  19. 精神的な距離が離れていれば、同棲中ですら、孤独や寂しさを感じる。
  20. お金を消費しているのではない。
    2人の将来に投資をしているのだ。
  21. アクセルだけを踏む同棲より、ブレーキも踏む同棲のほうが、うまくいく。
  22. ベストでない同棲環境のほうが、結婚生活のよい予行演習になる。
  23. 「何をすればいい?」より「これをするね」。
  24. 同棲でうまくいかないカップルは、結婚してもうまくいかない。
  25. 相手のためにしていることは、自分のためにもなっている。
  26. ルールと束縛は紙一重。
    束縛のないルールこそ理想的。
  27. 喧嘩をするのも、同棲の大切な仕事。
  28. 同棲に失敗はない。
  29. 依存をしても、しすぎるな。
    同棲は、2人で暮らしても、基本は1人。
  30. 同棲は、煮物を煮るのと同じ。
    短すぎても、長すぎてもいけない。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION