執筆者:水口貴博

面接で緊張しない30の方法

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緊張しないと考えれば考えるほど、緊張する。

緊張しないと考えれば考えるほど、緊張する。 | 面接で緊張しない30の方法

緊張しやすい人には、ある特徴があります。

「緊張しないようにしよう」と考えていることです。

緊張しないことを考えているなら、緊張が抑えられると思いますが、そうではありません。

逆に、緊張を増幅させてしまいます。

緊張しないと考えるのは、緊張を考えているのと同じです。

「緊張しないようにしよう」と考えているとき、頭の中では、緊張している自分を想像しているのです。

しかも鮮明に、繰り返し想像しています。

緊張しないと考えれば考えるほど、余計なプレッシャーがかかり、緊張が強くなるのです。

面接前に「緊張しないようにしよう」と考えることほど、危険なことはありません。

では、どうするか。

面接前は、緊張について考えすぎないことです。

できれば「緊張」というキーワードすら思い浮かべません。

緊張を考えそうになれば、わざと別のことを考え、気を紛らわせます。

自己PRや志望動機の内容を復習したほうが、よほど気持ちを落ち着かせてくれるでしょう。

面接で緊張しない方法(7)
  • 面接前は、緊張について考えすぎない。
「面接をしに行く」と考えるから、緊張する。
「話をしに行く」と考えれば、安心できる。

面接で緊張しない30の方法

  1. 緊張しない人はいない。
  2. スーツに着慣れておかないと、面接で緊張しやすくなる。
  3. 緊張は、苦しむものではなく、楽しむもの。
  4. 面接前の緊張を和らげるには、履歴書の音読が効果的。
  5. 面接の練習回数に応じて、緊張に強くなる。
  6. 「面接」という名の小旅行。
  7. 緊張しないと考えれば考えるほど、緊張する。
  8. 「面接をしに行く」と考えるから、緊張する。
    「話をしに行く」と考えれば、安心できる。
  9. 適度な緊張はいい。
    いけないのは、過度の緊張。
  10. 「少しくらい緊張してもいい」と思ったほうが、かえって緊張しない。
  11. 面接対策として、面接前のカラオケが効くかもしれない。
  12. あなたには「お守り」と呼べる存在がありますか。
  13. 冷たい水で手を洗うだけで、落ち着ける。
  14. 緊張を悪者扱いしすぎると、緊張している自分まで、悪者に思えてくるだろう。
  15. 緊張するから、表情が硬くなるのではない。
    表情が硬いから、緊張する。
  16. 平常心を取り戻す魔法の言葉は「平常心」。
  17. 不安や緊張の緩和には、軽いストレッチが効果的。
  18. 「うまくいくだろう」と考える人は、うまくいくだろう。
    「うまくいかないだろう」と考える人は、うまくいかないだろう。
  19. 「不採用になったらどうしよう」と考えた時点で、不採用に向かっている。
  20. たった1回の深呼吸で、緊張は和らぐ。
  21. 深呼吸の長さと落ち着きは、比例する。
  22. 特別な日であっても、気持ちは「いつもどおり」を心がける。
  23. 緊張すると、おなかを下しやすい体質の対処法。
  24. 会話にはリラックス効果がある。
  25. 実は面接官も、緊張している。
  26. 面接中にも深呼吸をしよう。
    ただし、ため息には注意。
  27. ベストの返事を心がけると、緊張が倍増する。
    ベターの返事を心がけると、緊張が半減する。
  28. 緊張して、声が震えてしまうときの対処法。
  29. 緊張は、自白すると、半減する。
  30. 失言の後は、失言をしやすい。
    失態の後は、失態をしやすい。

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