執筆者:水口貴博

挫折を乗り越える30の方法

13

嫌なことを、いつまでも引きずらないようにしよう。

嫌なことを、いつまでも引きずらないようにしよう。 | 挫折を乗り越える30の方法

嫌なことがあったときは、反省さえすればさっと忘れてもかまいません。

反省をして「今後は気をつけよう」と心に誓うことさえできれば、失敗にこだわる必要はないのです。

くよくよすることはあっても、長引かせるのはよくありません。

くよくよしてしまうくらいなら、さっと忘れて頭の中を切り替える力を持つことです。

くよくよするより、気持ちを切り替えましょう。

この「切り替え力」さえ持つことができれば、どんな嫌なことがあっても、乗り越えていけるようになります。

と言うより、さっと頭の中の切り替えができれば、乗り越えたうえに忘れることもできてしまいます。

いつまでも、くよくよするのが乗り越えることではありません。

反省したら、さっと忘れて、頭の中を切り替える。

これが、乗り越えていく力ということなのです。

私はいつも嫌なことがあったときは、すぐ寝ることにしています。

寝ることさえできれば、頭の中で考える必要もありません。

起きたときは完全に忘れているということはありませんが、一定の時間が過ぎているので頭の中がだいぶ楽になっています。

寝ることで、簡単に頭の切り替えができるのです。

自分なりに、頭を切り替える方法を身につけておきましょう。

友人と電話で話す、お風呂に入る、カラオケにいくなど、頭の中を切り替える方法も人それぞれです。

自分に合った方法を見つけ、嫌なことがあったときには頭の中を切り替える手段を使いましょう。

つらいことがあっても、乗り越えやすくなるのです。

挫折を乗り越える方法(13)
  • 自分なりに、頭の中を切り替える方法を、身につけておく。
謙虚な人は、好感が持てる。

挫折を乗り越える30の方法

  1. 「挫折」と書いて「栄光」と読む。
  2. 人生は、山があり、谷があるから、面白い。
  3. つらい経験をたくさんすることは、精神的に強くなっていくということ。
  4. 勉強するより、まず目的を持とう。
    目的があるから、勉強ができるようになる。
  5. 今からでも遅くない。
    何でも挑戦してみよう。
  6. 最初の1歩さえ踏み出せば、後は勝手に体が動く。
  7. 忙しすぎると、すべての幸せが感じられなくなる。
  8. 自然を求めることは、自然なこと。
  9. 人から嫌われたくなければ、知ったかぶりはやめよう。
  10. 平凡な毎日にも、幸せがある。
  11. 困ったときには、人の意見を聞いてみよう。
  12. お金がなくても、楽しむことができるようになろう。
  13. 嫌なことを、いつまでも引きずらないようにしよう。
  14. 謙虚な人は、好感が持てる。
  15. 疲れたときは、ため息より、深呼吸。
  16. お返しを期待しない。
  17. 前に進むだけでなく、時には後戻りしなければならないときがある。
  18. 挫折してもいい。
    後から再挑戦すればいい。
  19. 環境が変わっても、あなたは変わらない。
    しかし、あなたが変われば、環境も変わる。
  20. いつもと違った道には、新しい発見がある。
  21. いろいろなことを大事にしすぎると、何もできなくなる。
  22. ダメだと思うときほど、できたときの喜びは大きくなる。
  23. 1日に1つは、好きなことをしよう。
  24. いっときの挫折は、一生の力になる。
  25. 「いつか幸せになる」をやめて「今、幸せになる」を目指していこう。
  26. 「世間のルール」以上に「自分のルール」に厳しくなろう。
  27. ごみ箱は、あなたの心の中が映し出された仮の姿。
  28. 「運命」という流れに身を任せることで、最高の結果が得られる。
  29. かっこ悪くても、中身があれば、魅力的に見える。
  30. 挫折を味わったときは、こうつぶやこう。
    「ここから私の第2幕が始まる」

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