執筆者:水口貴博

人生に希望を持って生きる30の言葉

17

祈ると言えば、自分の幸せばかり、祈っていませんか。

祈ると言えば、自分の幸せばかり、祈っていませんか。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

幸せを祈るとき、誰の幸せを祈りますか。

おそらく多くの場合、まず自分の幸せを祈ることでしょう。

誰でも、自分が一番かわいいからです。

たしかに人生の主役は、自分です。

まず自分のことを考えるのは、基本でしょう。

しかし、いくら人生の主役が自分とはいえ、自分のことばかり考えるのはよくありません。

人生の主役は自分でも、自分だけの力で生きているわけではありません。

自分のことばかり考えていると、視野や考え方が狭くなります。

自分のことしか考えていないからこそ、他人からの協力もスムーズに得られにくくなります。

悪循環になるのです。

ときどきは、自分ではなく他人の幸せを、祈りませんか。

自分の幸せを祈る時間を少し削り、他人の幸せを祈る時間を作りましょう。

「私の願いが叶いますように」ではなく「家族や友人の願いが叶いますように」です。

身近にいる人たちの幸せを、真剣に、祈りましょう。

「そんな余裕はない」と思うかもしれませんが、余裕がないときこそ、考えてみるのです。

余裕のある習慣を作るから、生き方に余裕が出てきます。

他人のことを考えると、自然と自分の視野や考え方が広がります。

思いもしない解決策や考え方が、ふっと浮かびます。

問題の突破口を見いだすきっかけが、生まれるのです。

人生に希望を持って生きる言葉(17)
  • ときどきは、他人の幸せを、祈る。
損をしたのではない。
人助けをしたのだ。

人生に希望を持って生きる30の言葉

  1. 人生があなたに一番望んでいることは、幸せになってもらうこと。
  2. 人生では少しくらい闇をさまよう時期があるほうがいい。
  3. 可能性が0パーセントと1パーセントは、天と地の差がある。
  4. 行動する勇気より、決断する勇気。
    決断する勇気があれば、自然と行動もできる。
  5. 73歳で、エベレスト山に登頂した女性がいる。
    年を取ると体力が衰えるのは、ジョークだ。
  6. チャンスは氷のようなもの。
    もたもたしていると、溶けて消えてしまう。
  7. 倒れたときは、何かをつかんで起き上がることが大切。
  8. 人生で最悪なのは「すべて相手のせいだ」と言ってしまうこと。
  9. うまくいかなかったのではない。
    向いていなかっただけ。
  10. 過去を捨てないと、未来に進めない。
  11. 問題は、鍋ぶたの取っ手。
    取っ手があるから、心の蓋を開けられる。
  12. 淡々と長く続けられることも、素晴らしい才能。
  13. 自分が下した決断は、すべて正しい。
  14. 私たちの体の中には、40億年以上も引き継がれている宝がある。
  15. 人は誰でも、神様になれる。
  16. 明るく生きるための鉄則は、どんなときでも上を向くこと。
  17. 祈ると言えば、自分の幸せばかり、祈っていませんか。
  18. 損をしたのではない。
    人助けをしたのだ。
  19. 「人生なんてつまらない」という言葉を言う自分に、酔っていませんか。
  20. 失敗したのは、焦っていたせい。
    焦らなければ、次からはうまくいく。
  21. 世界一幸せではなくても「世界一幸せだ」と思えば、今すぐ世界一幸せになれる。
  22. 可能性は、あるものではなく、増やすもの。
  23. 名前も住所も明かされた人から、ストレートに批判されたい。
  24. 楽しませる側になると、人生を2倍生きているような感覚になる。
  25. コーヒーショップで見かけた、お客さんの素晴らしい対応。
  26. 「したいか、したくないか」より「後悔するか、しないか」。
  27. 一人前とは、1人で乗り越えられること。
  28. 「鳴かぬなら、それもまたよし、ホトトギス」
  29. 「星」という漢字に秘められた、大切な意味とは。
  30. 人が生きているのは、より良いものを、残すため。

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