執筆者:水口貴博

人生に希望を持って生きる30の言葉

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問題は、鍋ぶたの取っ手。取っ手があるから、心の蓋を開けられる。

問題は、鍋ぶたの取っ手。取っ手があるから、心の蓋を開けられる。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

私たちの心は普段、鍋ぶたのようなものが、かぶさっています。

自分の心や人生について考えることは大切です。

しかし、問題なく生きている日常では、なかなか考える機会はありません。

のほほんと生きているときに「人生とは何だろうか」と考えることはありません。

問題がないときには、蓋に取っ手がないため、心の蓋が開けられません。

開けられないから、心の中も見えないのです。

そこで登場するのが、人生の問題です。

お金の問題、人間関係の問題、仕事の問題などです。

問題に直面すると、私たちは、普段考えないようなことを考え始めます。

「人生とは、何のためにあるのだろうか」

「生きるとは、どういうことなのだろうか」

「自分は、何のために生まれてきたのだろうか」

大切なことです。

人生の問題は、鍋ぶたの取っ手のようなものです。

問題に直面することで、私たちは初めて、心の蓋を開けることができるようになります。

問題に直面している今こそ、チャンスです。

鍋ぶたの取っ手がある今のうちに、心の蓋を開け、中をじっくり見ておきましょう。

本当の自分を知り、解放するチャンスです。

自分のことや人生について、たっぷり考える時期なのです。

人生に希望を持って生きる言葉(11)
  • 問題に直面している今のうちに、自分の心の中を、よく見ておく。
淡々と長く続けられることも、素晴らしい才能。

人生に希望を持って生きる30の言葉

  1. 人生があなたに一番望んでいることは、幸せになってもらうこと。
  2. 人生では少しくらい闇をさまよう時期があるほうがいい。
  3. 可能性が0パーセントと1パーセントは、天と地の差がある。
  4. 行動する勇気より、決断する勇気。
    決断する勇気があれば、自然と行動もできる。
  5. 73歳で、エベレスト山に登頂した女性がいる。
    年を取ると体力が衰えるのは、ジョークだ。
  6. チャンスは氷のようなもの。
    もたもたしていると、溶けて消えてしまう。
  7. 倒れたときは、何かをつかんで起き上がることが大切。
  8. 人生で最悪なのは「すべて相手のせいだ」と言ってしまうこと。
  9. うまくいかなかったのではない。
    向いていなかっただけ。
  10. 過去を捨てないと、未来に進めない。
  11. 問題は、鍋ぶたの取っ手。
    取っ手があるから、心の蓋を開けられる。
  12. 淡々と長く続けられることも、素晴らしい才能。
  13. 自分が下した決断は、すべて正しい。
  14. 私たちの体の中には、40億年以上も引き継がれている宝がある。
  15. 人は誰でも、神様になれる。
  16. 明るく生きるための鉄則は、どんなときでも上を向くこと。
  17. 祈ると言えば、自分の幸せばかり、祈っていませんか。
  18. 損をしたのではない。
    人助けをしたのだ。
  19. 「人生なんてつまらない」という言葉を言う自分に、酔っていませんか。
  20. 失敗したのは、焦っていたせい。
    焦らなければ、次からはうまくいく。
  21. 世界一幸せではなくても「世界一幸せだ」と思えば、今すぐ世界一幸せになれる。
  22. 可能性は、あるものではなく、増やすもの。
  23. 名前も住所も明かされた人から、ストレートに批判されたい。
  24. 楽しませる側になると、人生を2倍生きているような感覚になる。
  25. コーヒーショップで見かけた、お客さんの素晴らしい対応。
  26. 「したいか、したくないか」より「後悔するか、しないか」。
  27. 一人前とは、1人で乗り越えられること。
  28. 「鳴かぬなら、それもまたよし、ホトトギス」
  29. 「星」という漢字に秘められた、大切な意味とは。
  30. 人が生きているのは、より良いものを、残すため。

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