執筆者:水口貴博

たるんだ心と気持ちを引き締める30の方法

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朝に余裕がない人は、人生にも余裕がない。

朝に余裕がない人は、人生にも余裕がない。 | たるんだ心と気持ちを引き締める30の方法

人の人生の余裕を見るためには、朝を見るのが一番です。

朝は、1日全体だけでなく、人生全体に影響する要素が凝縮されています。

朝に余裕がなければ、朝食を抜いてしまうことになります。

朝食を抜けば、日中は元気が出ないばかりでなく、頭の回転が鈍くなります。

仕事に集中できなくなり、うっかりミスも増えます。

朝に余裕がなければ、急いで走ったり、車を飛ばしたりすることになります。

不注意により、人とぶつかったり、交通事故を招いたりする危険性も高くなります。

朝に余裕がなければ、新聞を読んでニュースをチェックする暇がありません。

時事についていけなければ、会社の人との話についていけないばかりか、さまざまなビジネスチャンスを失うでしょう。

その積み重ねが、1週間になり、1カ月になり、1年になり、人生になります。

朝とはいえ、侮ってはいけません。

すべて、朝が鍵を握っています。

ほんの短い時間ですが、これほど大切な時間はありません。

朝は、人生のツボのようなものです。

ツボを刺激するように、朝もしっかり力を入れるべきポイントです。

朝に余裕があると、しっかり朝食を取れます。

朝食を取ることで、頭の回転がよくなり、勉強にも仕事にも力が入ります。

心身ともに余裕ができると、歩き方も落ち着いて人とぶつかることも、もちろん交通事故もなくなります。

朝に時間があれば新聞を読むことができ、時事をチェックして、仕事に生かしたり、会話に生かしたりできるでしょう。

朝の調子がよくなれば、必ず1日全体の調子も良くなります。

どんなにだらだらした人でも、朝だけはしっかりすることです。

朝に心と気持ちが引き締まっていれば、1日全体が引き締まるのです。

たるんだ心と気持ちを引き締める方法(13)
  • 朝だけは、しっかりする。
悪条件こそ、知的レベルを上げるチャンスだ。

たるんだ心と気持ちを引き締める30の方法

  1. 夢があるからこそ、人間は生き生きする。
  2. 夢を見つけるキーワードは「好きなこと」と「得意なこと」。
  3. 好きなことや得意なことは、一番になる必要はない。
  4. 大きな夢を小さく区切れば、手をつけやすくなる。
  5. 夢までの距離が遠いほど、おのずからペースもゆっくりになる。
  6. プレッシャーがあるから、強い精神力を身につけられる。
  7. プレッシャーというダンベルを活用すれば、精神力は鍛えられる。
  8. 精神力のトレーニングは、筋トレと同じ。
  9. 心と体の緩みは、酸っぱいもので引き締める。
  10. 冷たいものに触れると、心も気持ちも引き締まる。
  11. 朝一番に好きなことが待っていれば、早起きができるようになる。
  12. 人に腹が立ったら、世間知らずを相手にしているのだと考える。
  13. 朝に余裕がない人は、人生にも余裕がない。
  14. 悪条件こそ、知的レベルを上げるチャンスだ。
  15. 恥ずかしい経験が、あなたの心と体を引き締める。
  16. ライバルに勝ちたければ、一度ライバルのファンになる。
  17. そりの合わない人がいるから、仕事がはかどる。
  18. 水風呂で、身も心も引き締める。
  19. 環境は、お金を出してでも買え。
  20. 定期的に模擬試験を受けて、ショックを受ける。
  21. 団体行動をすると、だらだらしたくてもできなくなる。
  22. 仕事の記録をつけて、成長を実感する。
  23. 食事を取らないと、すべてにおいて不利になる。
  24. 自分の財布からお金を出して学校に通う人は、意気込みがすごい。
  25. 自己管理が苦手な人は、学校に頼ればいい。
    ただし、自分のお金を使うこと。
  26. 競争の世界に身を置くと、おのずから闘争心が湧いてくる。
  27. あなたの人生は、常に上向きである。
  28. 「もっとたくさん」と考えるのは心の病。
  29. デジタル時計よりアナログ時計のほうが、時間量を感覚的に捉えられる。
  30. 親からの支援を自分から断ち切る。

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