脂っこい食事が肌に悪いなら、何が肌にいいのでしょう。
最もおすすめは、和食です。
どれも、それも古くから伝わる和食の基本です。
華やかさはなく、地味で、味気ないと思いますが、これほど肌にいい食事はありません。
ご飯は、基本的なビタミンだけでなく、食物繊維も含まれています。
豆腐、納豆、魚などには、良質のタンパク質が豊富に含まれ、美肌を作る材料になります。
豆腐や納豆に含まれる「大豆イソフラボン」は、女性ホルモンと分子構造が似ているため、美肌にもよい影響が確認されています。
お味噌汁に含まれるネギやワカメも、肌に有効です。
おかずも野菜ですから、ビタミンが豊富です。
なにより和食は全体的に、にきびに大敵である油分があまり含まれていません。
華やかさはありませんが、しっかり噛んで食べれば、十分おいしく味わえます。